プーケットからピピ島(ピピドン島)の行き方
プーケットからピピ島(ピピドン島)には、ボートで行きます。
ボート乗り場は、プーケットタウンの外れにあるラサダ港です。ラッサダー港へは、プーケット・タウンのバス乗り場からトゥクトゥクやタクシーを使っていきます。
我々はラッサダー港近くに前泊
我々の場合は、朝から思いっきりピピ島を楽しむため、前日にラッサダー港近くにある安宿アルン シービュー アパートメントに前泊しました。agodaで予約したのですが、1泊1,500円と格安ですが、なんとプールもついています!部屋は白を基調としたシンプルな作りで、ダブルベッドとトイレ・シャワー、という設備です。
ただ、庭に犬やにわとりがいて、結構騒がしかったです。近くの道端には、牛もうろうろしているような、のんびりしたロケーションです。
あと、以下の地図のように、我々が泊まった宿のアルン シービュー アパートメントは、ラッサダー港には近いですが、プーケットタウンの中心街から少し離れた場所にあるので、食事や買い物をするには少し歩く必要があります。
以下の地図で、Aがプーケットタウン中心街、Bがアルン シービュー アパートメント、Cがラッサダー港です。
この宿は、ラッサダー港への車による送迎サービスもやっていて、ありがたく利用させてもらいました。港からかなり近い場所にあるので、料金は安かったです。フロントに料金表の張り紙があり、我々が行ったとき(2014年末)は一人30バーツでした。
プーケットタウンのバス乗り場からタクシーを使うと、100バーツ以上とられると思うので、30バーツはかなり安いと思います。
また、プーケットタウンのバス乗り場から港へ行くと、行先を説明したり料金交渉の必要も出てきたりするので、我々のように、前泊して送迎サービスを利用するのを是非おすすめします。
ラッサダー港からピピ島へ
ラッサダー港からは、ボートが一日何便か出ています。料金は、往復で1,000バーツくらいで、チケットは港の売り場で買いました。ボートを運行する会社は何社かあり、どれも同じくらいの価格でした。
ラッサダー港を出発して、ピピ島に到着するまでの所要時間は、約2時間です。朝10時ごろ出発して、12時ごろピピ島につきました。
こんな感じのボートに乗っていきます。
我々は、デッキの上で風に当たって景色を存分に楽しみました。欧米人と中国人の旅行者がたくさんおり、デッキの上は大賑わいです。
ボートからは絶景が!
ピピ島が近づくにつれ、 奇岩の美しい風景が見え、なんともわくわくさせられました!エメラルドグリーンの海の色と、奇岩が絶妙にマッチする景色です。
断崖絶壁のそばを小さなボートがいくつもうろうろしていたので、なんかのツアーかもしれません。我々はそういうお金がかかりそうなツアーには参加していないし、映画「ザ・ビーチ」の舞台になったピピレイ島にも行っていません。。
まとめ
プーケットからピピ島へ行くために、ラッサダー港近くの宿に前泊し、当日は送迎車で港へ向かう方法を紹介しました。プーケットタウン中心部でも、ラッサダー港への送迎サービスをやっている宿があるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
ラッサダー港近くやプーケットタウンに前泊することで、朝のボート便に乗ることができ、12時くらいにはピピ島につくので、その日も思う存分ビーチを楽しむことができます。効率よくピピ島を楽しむためにも、前泊することをおすすめします。
以下に、私が行ったプーケット旅行についてまとめた記事をリンクします。