Trip by myself

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【ラオス】日本からルアンパバーンへの行き方を徹底解説!

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ルアンパバーンは飛行機の直行便がない

ルアンパバーンは、東南アジア・ラオスにある町で、美しい古都として世界遺産にも登録されており、世界中から観光客が訪れます。

ルアンパバーンには国際空港があり、日本からルアンパバーンへ行くには、飛行機を使いますが、残念ながら直行便はありません。

日本からルアンパバーンにはどうやって行く?

それでは、日本からルアンパバーンにはどうやって行くかというと、タイの首都バンコクや、ベトナムの首都ハノイで乗り継ぎをしていくことになります。

バンコクとハノイでは、どちらが乗り継ぎ場所として適切かというと、位置関係(バンコクの方が距離的に長くなる)や飛行機の便数からいっても、ハノイの方が適しているでしょう。

ルアンパバーンは、以下の地図の位置にあり、日本→ハノイ→ルアンパバーンと行く方が距離的に短いことが分かります。

実際、航空券の比較サイトであるスカイスキャナーで検索しても、圧倒的にハノイ乗り継ぎのプランの方が多いことが分かります。

ルアンパバーンへ行くには、ベトナム航空が安く、便数多くておすすめ

日本からルアンパバーンへ行くには、乗継の空港によって航空会社が異なります。

スカイスキャナーで検索すると、以下の2種類の航空会社のプランが多いようです。

  1. ベトナム航空でハノイまで行き、ベトナム航空(ラオス国営航空共同運行便もあり)に乗継ぎ、ルアンパバーンへ行く
  2. JAL、ANAやタイ航空でバンコクまで行き、バンコクエアウェイズに乗継ぎ、ルアンパバーンへ行く

スカイスキャナーで、日付を変えて東京→ルアンパバーンの航空券を検索してみると、便数が多くて価格が安いのは、1のベトナム航空を使い、ハノイで乗り継ぐ方法となっているので、この方法がおすすめだといえます。

料金は?

日本からルアンパバーンへの航空券の料金は、2018年4月に私がスカイスキャナーで検索したところ、行く時期にもよりますが、最安値で燃油費込みで4万円くらいです。

例えば、適当に10/14~10/26までとして検索したところ、以下の画像のように、最安で44,090円と表示されました。乗り継ぎ含めても、4万円台で往復できるのは安いと思います。

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ただし、ハノイでの乗り継ぎが長い

航空券は安いのですが、少し難点があり、ハノイでの乗り継ぎ時間が長いことです。

上の画像のスケジュールでは、帰りの便はハノイに20時ごろ到着し、翌日8:25にハノイを出発することになります。乗り継ぎのために寝るだけのホテルに宿泊する必要があり、かなり慌ただしくなるでしょう。

このような面倒な乗り継ぎがあるからこそ、航空券が安くなるのです。お金に余裕ある方は、同日の乗り継ぎが可能なプランを選ぶとよいでしょう。

予約方法

日本からルアンパバーンへの航空券を予約するには、先に紹介した、スカイスキャナーを使うと良いでしょう。このサイトでは、数多くの旅行会社が売り出している格安航空券のプランを同時に検索し、比較検討することができます。

行きたい日程の航空券プランを選択すると、各旅行会社の予約サイトへリンクがあるので、そのリンク先のページから、オンライン上での予約と料金支払いを行うことができます。

私も2013年の年末年始にルアンパバーンへ行きました。

航空券は、いろんなサイトを比較し、ベトナム航空のサイトで直接予約と支払いを行いました。

上ではスカイスキャナーを紹介しましたが、私が行ったときは、ベトナム航空のサイトから直接購入する方が安かったのです。これは時期や便によって変わると思うので、一応スカイスキャナーやその他の旅行会社、ベトナム航空のサイトで事前に比較検討してみるといいかもしれません。

ベトナム航空でルアンパバーンへ行ったときの様子

私がベトナム航空でルアンパバーンへ行った時の様子を紹介したいと思います。

航空券の料金は?

航空券はベトナム航空のサイトで予約および購入し、料金は、往復一人39,200円でした。年末年始の込み合う時期(2013年12月25日から2014年1月6日)であると思いますが、4万円を切っていたので安いと思います。

成田空港を出発

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2013年12月25日、成田空港を朝10時出発のベトナム航空便を利用しました。

下の写真がベトナム航空の機体です。青色の渋いデザインの機体です。

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ベトナム航空は、航空券は安いですが、サービスはしっかりしており、下の写真のように立派な機内食がでました。

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約4時間半かかり、無事にハノイ空港に到着しました。

ハノイからルアンパバーンへの便は翌日13時にハノイ空港発だったため、乗り継ぎのため、ハノイ市街で一泊しました。

市街地へ一度出るため、空港からミニバスに乗って、市街地へ行きました。

ハノイで乗継

ハノイ市街地に着くと、事前に予約していたホテルにチェックインし、観光へ出かけました。

下の写真は、ハノイ大教会です。クリスマスの日だったので、綺麗なイルミネーションを催しており、お祈りする人もたくさんいました。

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翌朝、ホアンキエム湖周辺を散策し、この湖近くにあるミニバス乗り場から空港へ向かいました。

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ハノイでは、短い時間ながらも観光を楽しむことができて良かったです。

日本を朝出発して午後にハノイ着、翌日は、午後にルアンパバーンへ向けて出発する便だったので、ハノイ市街を散策する時間は十分ありました。

日本からルアンパバーンへの航空券のプランを選ぶ際は、ハノイで観光することも考慮し、少し長めの乗り継ぎ時間のものを選んでもよいでしょう。

無事ルアンパバーンに到着

13時にハノイ空港を出発し、約1時間でルアンパバーン空港に到着しました。

この後は、ルアンパバーンの観光を思いっきり楽しみました。

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ちなみに、帰りの便は、ルアンパバーンを19時25分発→ハノイ20時25分着で、そこから乗り継ぎのため4時間待ち、ハノイを0時20分発→成田7時着の航空券プランを利用しました。飛行機の中ではほとんど眠れなかったので、つらかったです・・。

まとめ

日本からルアンパバーンへ、飛行機でアクセスする方法を紹介しました。

結論として、ベトナム・ハノイで乗り換える、ベトナム航空を利用した航空プランだと便数が多く、料金も安いのでおすすめだと言えます。

ルアンパバーンへ旅行へ行く際は、ベトナム航空の航空券プランを、skyscannerやベトナム航空のサイトで比較検討するとよいでしょう。

 

以下に、私が行った、12泊13日のルアンパバーン旅行についてまとめた記事のリンクを貼っておきますのでご参照ください。

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