Trip by myself

ツアーを使わず、すべて自分でアレンジ!普通のサラリーマンが行った、"格安旅行"(主にアジア圏)で見た景色や、旅行ノウハウを紹介!最近ハマりだしたキャンプ、久々に再開した登山の情報も紹介!

【ホイアン旅行記】美しい町並みを歩いてみた感想、行き方も紹介!

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ホイアンとは?

ホイアンはベトナム中部にある、古い町並みが美しいところです。世界遺産にも登録されています。

ホイアンは、ベトナム中部最大の商業都市であるダナンからは約30kmのところにあります。ベトナム最大都市であるホーチミンからは約900kmも離れており、ホーチミンからホイアンへ行くには、一度飛行機でダナンまで行く必要があります。ホーチミンからバスで行くこともできますが、20時間以上かかり、現実的でないでしょう。

私は、ホーチミンからダナン経由でホイアンへ行き、2013年1月1日から1月3日まで滞在しました。

ダナンからホイアンの行き方

ホイアンには空港がないため、日本からホイアンへ行くには、必ずダナンを経由することになるでしょう。ダナンは国際空港で、日本からの直行便もあるし、ホーチミンからダナンへの国内線の便も多数あります。

ダナンからホイアンには、バスで行くことができます。バス乗り場は、ダナン市街地では以下の2か所(青印)あります。私は、滞在していたホテルから近い、以下の地図で下側の青印の、ホーチミン博物館近くのバス停を利用しました。

バスは約30分間隔で走っており、ダナンからホイアンへの所要時間は約1時間です。

私が利用したダナンのバス停前には、立派なカフェがあり、バスの待ち時間はここで過ごしました。

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バス停前のカフェで、ベトナムコーヒーを飲み、アイスも食べました。妻はマンゴースムージーを飲みました。ちなみに、これ全てで、92,000ドン(≒382円)と格安です!

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カフェを楽しんだ後、バスに乗り込みました。バスの車内は以下の写真のような感じで、乗っていたのは地元民ばかりです。本当に地元民向けのローカルバスでした。

ダナンを出発して、終点がホイアンとなっています。

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バスの運賃は、一人50,000ドン(≒207円)でした。

ただ、これは外国人向けの料金で、地元民は、ネット情報によると、18,000ドンだそうです。我々は、明らかに外国人とみられたようで、外国人価格をとられました。まあ、それでもタクシー使うより安いと思うので、よしとしましょう。。

ホイアンで泊まったホテル

ホイアンに到着すると、早速ホテルに向かいました。私が泊まったのは、ホテルというよりゲストハウスな感じのブランハウスという宿でした。

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ホイアンの見どころとなる旧市街から少し離れた場所にあったのですが、それよりも素晴らしい内装に感激でした!

まさに古都ホイアンの雰囲気にあった、おしゃれな内装の部屋です。

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このおしゃれな部屋で1泊1,616円と格安だったので、大満足でした。

このホテルに2泊滞在し、ホイアンの町を散策を楽しみました。

ホイアンの美しい町並みを散策

ホイアンは、かつてチャンパ王国の時代に、中国やインド、アラブを結ぶ中継貿易都市と栄え、その名残で美しい町並みが残っているそうです。

ホイアンの建物は、黄色を基調としており、建築様式も独特です。まるで南フランスを彷彿とさせる(行ったことないですが・・)町並みで、非常に見ごたえがあります。

私は2泊3日の滞在中、写真を撮ったり、カフェに入ったり、土産物を物色したりと、思う存分ホイアンの町並みを堪能することができました。

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欧米人の観光客がたくさんいました。黄色を基調とした特徴的な建物が美しいです。

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太陽に照らされると黄色い建物がさらに光り、美しかったです。

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黄色い建物の間の狭い路地で、なかなか雰囲気があります。

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かつて貿易都市であったため、船着き場あります。

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舟とホイアンの町並みは絶妙にマッチしています。

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下の写真は、かつて日本人が作った来遠橋(日本橋)で、観光名所となっています。

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ホイアンは夜景も綺麗

ホイアンでは、夜の町歩きも楽しめます。

レストランや飲食店がライトアップし、町並みはかなり綺麗です。値段が高そうなので、レストランとかには入っていない(ローカル食堂で食事をとりました)ですが、見るだけでも十分楽しめました!

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船着き場の夜景もきれいです!

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ホイアンでは、下の写真のようなランタンがたくさん売られています。夜になるとライトアップされ、かなり綺麗でおしゃれです!

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土産物屋、雑貨屋がたくさんあって楽しくお土産物色できる

ホイアンの美しい町並みの建物は、レストランやカフェ、土産物屋や雑貨屋となっています。

特に、土産物屋、雑貨屋で売っている商品のデザインが良く、とても楽しく土産物の物色ができました。また、基本的に値札がないので、店員と値段交渉するのですが、そのやり取りがまた楽しいのです。

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下の写真のように、洋服屋もたくさんありました。妻はパンタロンを買っていました。

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下の写真のように、高級そうな洋服屋もありました。ホイアンは繊維産業が盛んだったため、このような店が多いそうです。

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下の写真のように、色とりどりのバッグや靴が売られています。妻はサンダルを買っていました。

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下の写真のように、色とりどりのランタンが売っています。ホイアンは、ランタンの名産地です。

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綺麗な花もあり、町の美しさを盛り立てています。

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下の写真は、土産物屋です。かごバッグや器、箸など、実用的な土産物がたくさん売られています。デザインがいいものばかりなので、選ぶのは非常に楽しいです。かごバッグは頑丈に作られてそうで、品質的にも良さそうです。

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下の写真は、ココナッツの木で作られた器で、店員の話によると、かなり頑丈との話でした。私はこれを自分用に2つ(90,000ドン≒374円)買いました。

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ホイアンの土産物屋は、他のアジア諸国よりも、断然、デザイン的にも品質的にも素晴らしいと感じるものでした。

おしゃれなカフェもたくさんある

ホイアンでは、おしゃれなカフェがたくさんあり、散策で疲れた時に一息入れることができます。

下の写真のように、外観、内装をかなりおしゃれにしてあります。

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ホイアンのおしゃれなカフェは、ベトナムは物価が安いので、日本のおしゃれカフェの半額くらいで楽しむことができるので、利用価値大です。

まとめ

私が行った古都ホイアンの町並み散策の魅力を紹介しました。

ホイアンの美しい町並みは見る価値が高く、是非おすすめです。ホイアンの近くには、ミーソン遺跡やダナン、フエなどの観光名所もあるので、合わせて楽しむとよいでしょう。