Trip by myself

ツアーを使わず、すべて自分でアレンジ!普通のサラリーマンが行った、"格安旅行"(主にアジア圏)で見た景色や、旅行ノウハウを紹介!最近ハマりだしたキャンプ、久々に再開した登山の情報も紹介!

【石垣島】GWの西表島5泊6日(2泊はキャンプ)旅行のまとめ

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2015年のGWに、石垣島から西表島にわたり、島内をめぐる旅行を妻と2人で5泊6日でしてきました。

この旅行で特徴的なのは、5泊のうち2泊は西表島のキャンプ場に泊まったことです。テントや寝袋をザックに入れて持ち運ぶのはなかなか大変でしたが、なんとかキャンプできて安く快適に過ごし、良い思い出を作ることができました。

この旅行の概要を以下にまとめたいと思います。

同行者

私も妻も沖縄/石垣島が好きなので、西表島メインに旅行するのに賛同してくれました。

西表島でのテント泊についても、お互いもともと登山好きなので大丈夫でした。ただ、全日程テント泊というのは嫌そうでしたので、5泊のうち、2泊にとどめました。

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旅行期間

2015年4月28日~2015年5月3日(5泊6日) 

GWは、海外航空券が高いイメージがあるので、国内旅行ですませるようにしています。5月の沖縄は梅雨入り直前であまり天気が良くないイメージですが、晴れることを祈って行くことにしました。

航空券をできるだけ安くするため、JALの"おともdeマイル"が使える期間を色々探したところ、この5泊6日がみつかりました。正直もう少し期間を長めにしたかったのですが、費用が上がるのが嫌だったので妥協しました。

まわったところ

以下のような旅程で観光しました。

1日目:羽田空港(→飛行機)→石垣空港(→バス)→石垣市内福民宿

2日目:石垣市内(→フェリー)→西表島由布島ミトレアキャンプ場

3日目:ミトレアキャンプ場ピナイサーラの滝(→バス&フェリー)→船浮ふなうき荘

4日目:ふなうき荘泊星砂の浜ほしずな亭キャンプ場

5日目:ほしずな亭キャンプ場(→フェリー)→石垣市内福民宿

6日目:石垣市内(→バス)→石垣空港(→飛行機)→羽田空港

※2日目は、西表島でレンタカーを借り、3日目に返却してバスで船浮へ向かいました。

飛行機の関係で1日目と5日目に石垣市内に宿泊する必要があり、西表島を楽しめたのは2泊3日だけでした。時間あれば、西表島横断もやりたかったのですが、しょうがありません。。

とはいえ、西表島では2日目と4日目にキャンプ場で宿泊し、3日目は陸の孤島である船浮で一泊したので、短い時間ながらなかなか濃い旅行ができたと思います。あと、ピナイサーラの滝まで徒歩で行ったのも印象深かったです。

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荷物について

キャンプの荷物は、最低限テント、寝袋、調理器具などが必要になりますが、私は趣味で登山をやっていたので、容量75リットルの登山用ザックに必要なキャンプ用品を詰めて、関東から石垣島へ持って行きました。

レンタカーを借りているときはいいですが、それ以外、西表島や石垣市内でのバス/徒歩移動時は、大荷物のザックを背負ったまま歩くのはなかなか大変でした・・。

かかった費用

かかった費用は、飛行機代、交通費、宿泊費、食費全て合わせて、99,874円(2人分)でした。内訳は、以下の通りです。

  • 飛行機代(JALのおともdeマイル):34,080円
  • 西表島でのレンタカー(1泊2日):9,000円
  • 宿泊費(5泊):20,600円
  • 食費、土産、フェリー代、その他(2人分):38,870円
  • 関東の電車代(2人分):6,324円

2人で西表島まで行って合計10万円以内と、安く済ませたのではないかと思います。

特に、キャンプ場が1泊1人300円と1,000円、石垣島の福民宿が1泊1人1,500円で格安だったのが良かったと思います(福民宿は今調べると、1泊2,000円に値上げとなっていました・・)。

旅行全体のまとめ

短い期間ながら、テントで2泊しつつ西表島を南から北までまわり、陸の孤島である船浮まで行ったので、なかなか楽しめる旅行だったと思います。

西表島は自然あふれる島で、沖縄の中でもかなり濃い旅行が楽しめるところだと思います。次行くときは、西表島のジャングル横断をして、より濃厚な体験をしたいと考えています。

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