雲南省にある元陽というところへ、世界遺産にも登録されている見事な棚田を、8泊9日で見に行って来ました。この旅行の概要を以下にまとめたいと思います。
同行者
なし(一人旅)
妻と子供を日本に置いて、一人で行ってきました(妻はちゃんと理解してくれました)。
一人で行ったため、移動は値段重視で、上海で1泊による乗継があったり、バスの移動時間も長かったりなどの不便さはありました。ただ、一人なので、一緒に行った人に迷惑をかける心配はなく、気楽でした。
旅行期間
2017年12月31日~2018年1月8日(8泊9日)
会社の冬休みに有休をつけて、8泊9日が実現できました。
ただ、旅行中の3分の2は移動に時間を割いた感じでした。下に示す旅程の中で、移動がない日は、4日目、5日目、7日目だけです・・。
もっと上手に旅程を組んで、羅平などの観光も取り入れたかったのですが、元陽へのアクセスがかなり不便でした。。
まわったところ
1日目:成田(→飛行機)→上海
2日目:上海→(飛行機)→昆明
3日目:昆明→(建水経由のバス)→元陽
4日目:元陽
5日目:元陽
6日目:元陽→(箇旧経由のバス)→昆明
7日目:昆明
8日目:昆明→(飛行機)→上海
9日目:上海→(飛行機)→成田
飛行機は、合計4回乗ったのですが、いずれも中国国際航空でした。格安航空のような、最低限のサービスでした・・。その分値段が安いのですが。
また、上海で1泊での乗り換えが必要だったため、さらに値段が安かった(成田と昆明の往復で48,790円)です。
昆明と元陽の間の移動は、全てバスで移動しました。道は悪くないですが、とにかく面倒な乗り換えあるし、時間かかります・・。
ザック
毎回そうですが、登山用のパックパックに詰めて旅行しました。今回は、現地でブログ更新しようと思い、ノートPCを持ち歩いたのですが、正直かなり重く邪魔でした・・。ブログ書きながら、世界一周旅行している人たちとかはノートPC持ち歩いていると思いますが、重くないんでしょうか・・?
大きい方のザックはホテルに置いて、サブザックで観光に出かけるというスタイルをとっていました。
サブザックには、パスポートや財布などの貴重品を入れていますが、パスポートなどは頻繁に出し入れするので、どっかで落とさないかとかなり不安でした。また、このバッグをなくしたり盗まれたらかなり面倒なことになるので、旅行中、結構気を使いました。
かかった費用
かかった費用は、飛行機代、交通費、宿泊費、食費全て合わせて、89,226円でした。内訳は、以下の通りです。
- 飛行機代(成田-上海-昆明の往復):48,790円
- 宿泊費(8泊):21,651円
- 日本の移動費、中国の移動費、食費、土産、観光:18,785円
中国の食費や移動費が、結構安く済ますことができたのではないかと思います。ホテルはもっと安くできたかもしれませんが、少し快適さも欲しいと思い、欲が出ました。
とはいっても、8泊9日の海外旅行で10万円以下で済ますことができたので、まあいいと思います。
旅行全体のまとめ
雲南省にある元陽の棚田を、上海、昆明を経由して見に行きました。
中国旅行は久しぶりだったのですが、改めて、景観の美しさ、中国人のパワー、物価の安さなど中国の魅力を存分に感じることができました。
元陽へのアクセスは結構大変ですが、棚田は見る価値ある絶景なので、是非おすすめです!