2013年の年末年始に、東南アジアにあるラオスのルアンパバーンを旅行しました。ルアンパバーンはラオスの古都で、世界遺産にも登録されている美しい街です。
ルアンパバーンは、ラオス北部にあり、以下の地図で示す場所に位置します。山間に位置していますが、空港があるので、飛行機でアクセスすることができます。
私が行ったルアンパバーン旅行概要を以下にまとめたいと思います。
同行者
妻
ルアンパバーンは、京都のような古い町並みが綺麗なところなので、夫婦で行くには最適な観光地でした。
私も含め、妻は下痢に何度も悩まされましたが、それでも旅行全体では大満足だったようです。
旅行期間
2013年12月25日~2014年1月6日(12泊13日)
年末に有休をつけることで、2週間近くも長い期間旅行することができました。
ただ、ルアンパバーンは小さいな町だったので、観光のための時間は十分すぎるくらいあり、かなりのんびりした旅行となりました。旅行期間は、あと2日くらいは短くても良かったかもしれません。。
まわったところ
1日目:自宅→成田空港(→飛行機)→ハノイ
2日目:ハノイ(→飛行機)→ルアンパバーン
3日目:ルアンパバーン散策
4日目:ルアンパバーン散策、タート・クアンシーの滝ツアー
5日目:ルアンパバーン→ノーンキヤウ
6日目:ノーンキヤウ→ムアンゴイ
7日目:ムアンゴイ散策
8日目:ムアンゴイ→ルアンパバーン
9日目:ルアンパバーン散策
10日目:ルアンパバーン散策
11日目:ルアンパバーン散策
12日目:ルアンパバーン→(飛行機)→ハノイ空港で乗継待ち
13日目:ハノイ空港→(飛行機)→成田空港→自宅
ほとんどの日程、ルアンパバーンを散策して過ごしました。何度同じ景色を見ても綺麗だし、町並みはどこを切り取っても絵になる風景でした。ただ、さすがに旅行終盤ではもういいかな、という感じになりましたが。。
他の観光地にも行けば良かったのですが、ルアンパバーンから近くて、行きたいと思えるスポットが"ムアンゴイ"くらいしかありませんでした。旅行期間は、もう少し短くても良かったかもしれません。。
日本からルアンパバーンへの飛行機の直行便はないので、ハノイで乗継をしました。行きは、ハノイ・ノイバイ空港から市街地まで出て、ホテルに宿泊しました。帰りは、空港で4時間待ちでした。。乗継時間は長いですが、航空券は安く済ませることができた(往復で1人39,200円)ので良かったです。
かかった費用
かかった費用は、航空券代、交通費、宿泊費、食費全て合わせて、133,405円(2人分)でした。内訳は、以下の通りです。食費などは、当時の為替レート1円=76KIP(ちなみに2018/4時点では、1円=77KIP)で計算しています。
- 航空費(ベトナム航空):39,200円 x 2 = 78,400円
- 宿泊費(11泊):20,280円
- 食費、土産、温泉、その他(2人分):約30,000円
- 成田空港の駐車場代:4,725円
ルアンパバーンは、日本から行くにはベトナム・ハノイとかで乗継が必要となるので、航空費が余計高くなりやすいですが、ベトナム航空を使うと結構安かったので良かったです。
宿泊費は海外ホテル予約サイトのagodaを使って事前に予約したのですが、手数料含めても1泊2,000円程度と安く泊まれることができました。
また、現地の食費は、普通の食堂で食べて1食200円程度と安かったので助かりました。
例えば、下の写真の麺料理は100円です。
旅行全体のまとめ
日本に住んでいると、ラオスの情報とか触れる機会はなく、どんな国か想像もつかなかったのですが、タイと同様の文化を持ち、タイをより素朴にしたような雰囲気を持つ国でした。
ルアンパバーン自体は観光地で多くの観光客がいますが、その中でも、素朴なラオス人とその文化に触れることができ、楽しかったです。