- アメリカ出張時にWifi環境が必要!Simカードを買えばいいと思ったが・・
- 価格コムでWiHo(ワイホー)の申し込みをした
- 成田空港でWifiルータ受け取りと返却
- アメリカで使った感想
- 利用期間を延長、その方法は?
- まとめ
アメリカ出張時にWifi環境が必要!Simカードを買えばいいと思ったが・・
私は先日、出張でアメリカ(西海岸)へ行きました。現地でのWifiについて、空港やホテルでは問題なく使えると思われましたが、移動中や食事中、ちょっとした観光時にはWifi環境が必要だろうと考えました。
そこで、AmazonでプリペイドSimカードを買って、現地で自分の手持ちのスマホかWifiルータに入れて、Wifi環境としようと考えました。しかしよく調べると、自分のスマホやWifiルータが少ししょぼくて、アメリカの34G周波数に対応していないことが分かりました。
そこで、渋々Wifiルータをレンタルしてアメリカへ持って行くことにしました。Wifiルータのレンタルは、借りて返すという義務感があり、料金が高そうで、できればプリペイドSimで済ませたかったのですがしょうがありません。。
価格コムでWiHo(ワイホー)の申し込みをした
Wifiルータをレンタルするには、ネットのいろんなサイトで手続きできると思いますが、私はキャンペーンを頻繁にやっていて、料金が安く済ませそうなイメージの価格コムを利用しました。
価格コムの海外Wifiレンタルページで、行き先と日数を選択して料金を比較したところ、一番安いのがワイホーでした。口コミの点数もそこそこ良かったです。
私が申し込んだのは、1日300MBまで利用可能な通常プランです。
WiHo(ワイホー)の申込方法は?
価格コムからの手続き方法は簡単で、受け取り/返却場所を選択し、氏名・住所・連絡先などの必要事項を記入し、クレジットカード番号を入力して支払処理するだけです。
手続き完了すると、受注確認書と領収書がメールに届き、出発当日、受注確認書を印刷して受け取り場所へ向かいます。
料金はかなり安い
利用料金は、下の写真のように7日間で2,205円でした。
私は破損や紛失したときの保証として1日200円の"あんしん保証"というサービスをつけましたが、それがなければ693円という破格です。
成田空港でWifiルータ受け取りと返却
Wifiルータの受け取りと返却は、事前予約の際に指定した成田空港内にあるカウンターで行いました。受け取りおよび返却場所は、ワイホーのHP(以下のリンク先参照)に写真付きで紹介されており、迷うことはありませんでした。
ただ、受け取りおよび返却場所は複数あり、調べずに当日いきなり行くと迷うかもしれないので、自分が乗る航空会社カウンターの場所と照らし合わせてよく事前確認しておくと良いでしょう。
アメリカで使った感想
ワイホーのWifiルータは、実際にアメリカで13日間使ったのですが、特に問題なく使えました。
使い方は?
使い方は簡単で、Wifiルータの電源をオンして、本体裏面に書いてあるSSIDとパスワードを接続したい機器に設定するだけです。
私が利用したのは、下記の写真の機種で、外観は冒頭の写真のようになっています。現地では常にカバンに入れて持ち歩きました。
速度は?
体感速度はすごく速いというわけではないですが、不便は感じませんでした。日本で使っているドコモのSimカードによる4G回線よりも少し遅いという感覚でした。
どういう場面で使ったか?
アメリカの空港やホテルではWifiがしっかり整備されていたので、それを使いました。
ワイホーのWifiルーターは、車での移動中の地図閲覧、ショッピングセンターやレストランでのちょっとした調べものをする際に利用しました。
1日300MBのプランだったのですが、ちょっと使うだけだったので、利用制限にかかることは全くありませんでした。
電池の持ちは?
私はあまり頻繁に使っていませんが、少し時間がたっただけですぐに充電残量が減る印象だったので、現地では毎晩充電していました。日中使っていて、なくなることはありませんでした。
気になったところ
気になった点は、たまに接続が途切れることです。
特に、屋内へ入ったときに接続できなくなることがありました。しかもそこから外へ出たのに、接続が途切れたままになっていました・・。そこで一度電源オフして再起動するとつながるようになりました。
接続の安定性はあまりよくないかもしれません。。
利用期間を延長、その方法は?
当初7日間の利用で予約したのですが、出張が長引いて、6日分の利用延長する羽目になりました。
ワイホーのHPで調べてみると、延長するには事前連絡がほしいとのことでした。HPに専用フォームがあったので、そこから必要事項を記入して送信しました。
すると、翌日にはちゃんと返信があり、延長料金がいくらかかるのかも算出してくれました。延長料金は、単純に上に示した利用明細の"1日分利用料+あんしん保証サービス料"でした。
例えば、6日延長したのですが、延長料金は1,890円でした(99円〔プラン1日ご利用分〕+216円〔あんしん保証1日ご利用分〕)×6日延長)。
もっとぼったくられるかと思ったのですが、一安心でした!延長連絡に対する対応も迅速で良かったです。
結局合計13日レンタルして、最終的な料金は以下のようになりました。6日分も延長したけど、心配していたほど高額にならなくて良かったです。
まとめ
WiHo(ワイホー)をレンタルしてアメリカで13日間使ったので、利用手続きのやり方をまとめ、使用感をレビューしました。
ネットで他の口コミを調べると、接続が不安定という口コミがありますが、それは確かに感じました。ただ、料金が非常に良心的で、対応も迅速だったので、今後も海外へ行くことがあったら利用しようと思います。
WiHo(ワイホー)は、安く海外Wifiルータを利用したいという方には是非おすすめです!