Trip by myself

ツアーを使わず、すべて自分でアレンジ!普通のサラリーマンが行った、"格安旅行"(主にアジア圏)で見た景色や、旅行ノウハウを紹介!最近ハマりだしたキャンプの情報も紹介!

【ブログ】大厳寺高原キャンプ場は高規格、素晴らしい眺めでおすすめ!

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大厳寺高原キャンプ場はどんなキャンプ場?

大厳寺高原(だいごんじこうげん)キャンプ場は、新潟県十日町市にある、天水山(標高1,088m)中腹の標高700mに広がる高原のキャンプ場です。天水山は、信越トレイルの起点にもなっています。

山の中腹なので自然にあふれ、また、近くには松之山の棚田が点在する、風光明媚なロケーションです。この地域は豪雪地帯で、雪解け水が豊富なためか、自然景観が非常に美しいです。キャンプ場内においても、絵になる絶景の数々が見られるのが特徴です。

このキャンプ場は、2018年7月にスノーピーク監修のもとリニューアルをし、テントサイトの拡張、サニタリー棟(トイレ/炊事場)の設置、管理棟の希望館を改装したようです。そのため、設備・サービス面でも高規格となっています。

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オートフリーサイトを家族3人で利用した

私は、2019年8月4日(日)~5日(月)の1泊で、妻、3歳の娘とともに大厳寺高原キャンプ場のオートフリーサイトを利用しました。

期待したとおりの絶景な高原風景でのキャンプは非常に満足度が高かったです。また、利用料金が格安であるにも関わらず、高規格な設備で、しかも、車乗り入れ可のオートサイトであったのも良かったです。

この記事では、大厳寺高原キャンプ場のアクセス情報、テントサイトや設備・サービス、我が家が泊まった様子などを紹介したいと思います。

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大厳寺高原キャンプ場の場所、アクセス方法

大厳寺高原キャンプ場は、新潟県十日町市の松之山にあります。松之山は豪雪地帯の雪解け水を活用した棚田がたくさんあり、里山の美しい景色を見せてくれるエリアです。

キャンプ場は以下の地図で印をつけた場所にあります。関越道の塩沢石打ICから約40km、約1時間10分くらいかかります。

大厳寺高原キャンプ場から車で約20分くらいのところには、無印良品津南キャンプ場があり、ライバルのキャンプ場といえるかもしれません。。津南キャンプ場はさらに自然豊かなキャンプ場で、自然好きな方は、両方とも訪れていいかもしれません。

私は今回、2019/8/2~8/5の間で、2泊は津南キャンプ場、1泊は大厳寺高原キャンプ場に宿泊したのですが、両方とも素晴らしいキャンプ場でした!

個性あふれるテントサイト

大厳寺高原キャンプ場には、A~Gまで、それぞれ特徴を持つ個性あふれるサイトがあります。

下の写真は、キャンプ場のパンフレットに書いてある場内マップです。広い敷地にA~Gまでのサイトの位置関係が分かると思います。f:id:tripmyself:20190819221829j:plain

それぞれのサイトの特徴を以下に説明します。

Aサイト(車の乗り入れ不可)

Aサイトは、管理棟の希望館が最も近くて便利、トイレ/炊事場も高規格で、快適に過ごせる、おすすめサイトです。下の写真右側のように、不動池の眺めも綺麗です。

サイトは真っ平に整地されており、快適に過ごせるでしょう。ここはもともとテニスコートがあった場所で、リニューアルの際に芝生化したのだと思います。

赤い屋根の建物はトイレ/炊事場(サニタリー棟)で、ウォシュレット、自動ライト、充電コンセントなどの設備を持つ、高規格な施設です。

このサイトには、スノーピークの常設テントがいくつ張っていますが、有料で利用できるようです。

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なお、Aサイトは車の乗り入れ不可で、サイトに隣接した駐車場に停めます。上の写真で2台停まっているのが分かると思います。

Bサイト(車の乗り入れ可)

Aサイトは平らですが、隣接したBサイトは、少し傾斜が多いサイトです。我が家はこのサイトを利用したのですが、平らな場所を探してテントを張りました。

このサイトも高規格なサニタリー棟が近いため、快適にキャンプできます。

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Cサイト(車の乗り入れ可)

Cサイトは、管理棟やトイレ/炊事場からやや離れており少し不便なサイトです。なぜか、よく公園にある、水飲み場が設置してあります。以前あった、テニスコートのためのものかもしれません。

下の写真がCサイトですが、まっ平らなのでテントは張りやすいと思います。奥に見える大きな物体は、お盆に行われる"真夏の雪まつり"イベント用の雪だと思われます。

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池が隣接しており、ベンチまであるので、足湯のように水に浸かれると思います。

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Dサイト、Eサイト(車の乗り入れ可)

DとEサイトは、かなり急な細い坂道を登った、小高い丘の上にあるサイトです。このサイトからは、キャンプ場全体が見下ろすことができ、眺めは最高です。

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ただし、やはり細い急な坂道を車であがるのが厳しく、車高が低い車は、もしかしたら途中擦ってしまうかもしれません。。

あと、トイレはあるのですが、炊事場はここからさらに高いところへ登った、バンガローエリアまで行く必要あり、結構大変かもしれません。

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下の写真の道を左側に曲がって坂道を登ったところがサイトです。丘の上の小屋は、トイレです。

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私は最初、このサイトの眺めの良さに惹かれたのですが、やはり不便そうでやめました。。

Fサイト(車の乗り入れ不可)

下の写真で、道の左側の小高いスペースと、右側の常設テントのあるエリアがFサイトです。

ここはリニューアル前からあるサイトのようで、旧タイプの炊事場、トイレが近いです。ただ、眺めが良くありません。。

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Gサイト(車の乗り入れ可)

Fサイトよりも奥に行った、最奥のサイトです。トイレ/炊事場からも遠いです。ただ、山々の眺めが良いし、サイトも広々として、利用者も少なくて静かにキャンプできそうです。

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私が行ったときは、1組だけ利用していましたが、広々と利用して気持ちよさそうでした。トイレ/炊事場が遠いことを覚悟すれば、静かにキャンプしたい方におすすめだと思います。

テントサイトの料金

テントサイトの1泊の料金は以下のようになっており、安いと思います。

大人(高校生以上):1,500円

小人(小・中学生):1,000円

我が家の場合、3歳の娘は無料だったので、夫婦2人で3,000円でした。オートキャンプで、しかも、後で紹介しますがシャワー利用料が無料であることを考えると、かなり安いと思います。

大厳寺高原キャンプ場の施設・設備

大厳寺高原キャンプ場のテントサイト以外の施設・設備を紹介したいと思います。

希望館

希望館は、管理棟、売店、レストランの入った建物です。

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ここで宿泊の受付をします。スタッフの対応は丁寧で良かったです。

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下の写真は売店です。食料/飲み物やキャンプグッズだけでなく、Tシャツ、おもちゃ、お土産も売っていました。

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下の写真はレストランです。ここの名物は味噌ラーメンで、ネット情報だとかなりうまいらしいです。

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シャワーが無料!しかも綺麗!

希望館にはリニューアル時に作られたと思われるシャワー室が男女2室ずつあります。なんとありがたいことに、キャンプ場利用者は無料です!しかも24時間利用可能です。シャワーを無料で使わせてくれるキャンプ場はなかなか珍しいと思います。

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下の写真のようにシャワー室は狭いですが、それはしょうがないでしょう。

女性のシャワー室にはドライヤーもあるそうです。

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ばーどがーでん

"ばーどがーでん"という、温泉がついて宿泊も可能な施設が、希望館の隣にあります。が、私が行ったときは改装中でした。改装は9月ごろまでの予定のようです。

ここが開いていれば、温泉に入ることもできて便利だと思います。

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バンガロー

このキャンプ場には、テントサイトだけでなくバンガローやコテージもあります。

バンガローは下の写真のような丘の上に3棟あり、車で狭い坂道を上るので大変そうに見えました。 あと、炊事場は近いですが、トイレが少し遠そうでした。。

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しかし、バンガローの外観はなんとも独特で、泊まりたくなります。高台にあるので、眺めも良いです。

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バンガローは少し不便なためか、料金安めに設定してありました。

1棟1泊:4,000円

利用料(小学生以上):200円

コテージ

それから、コテージも2棟あります。コテージはテントサイトから木に隠れて少ししか見えませんでしたが、利用者の楽しそうな笑い声が良く聞こえてきました。

施設は立派で、シャワー・水洗トイレ・冷蔵庫・キッチン完備のようです。

料金は以下のようになっています。

1棟1泊:8,000円

大人(高校生以上):1,000円

小人(小・中学生):500円

高規格なトイレ/炊事場(サニタリー棟)

テントサイトのAサイトには、リニューアル時に作られた、豪華なトイレ/炊事場(サニタリー棟)があります。

この建物の特徴は、ウォシュレット、自動ライト、電源コンセント、お湯付きの水道など、ハイスペックな設備を持つことです。

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下の写真のように、電源コンセントがあり、充電できるようになっています。私もモバイルバッテリーを充電させてもらいました。

あと、蛇口が2つ並んでいますが、片方はなんとお湯が出るのです。寒い時期には、本当ありがたいです。

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下の写真のように、トイレはウォシュレットです。人が入ると、トイレのふたは自動で開きます。

キャンプ場でここまで高機能にする必要があるのか、というくらい高機能です。

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それ以外のトイレ/炊事場は少し古い・・

一方で、D~Gサイトにあるトイレ/炊事場はリニューアル前からある設備で、正直、古くて簡素です。。

下の写真にあるのが、炊事場とトイレです。

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トイレは下の写真のように、草に覆われて、なんともひなびています・・。ただ、清掃はされており、和式ですが普通に使えそうでした。

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ゴミも捨て場

ゴミ捨て場もちゃんとあり、分別すればひととおりのゴミを捨てることができます。

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キャンプ場内、周辺は絶景の宝庫

キャンプ場内および周辺は、大厳寺高原の草原や、豪雪地帯であるがゆえの美しい里山の棚田風景が見られます。

キャンプ場風景

キャンプ場内は草原と周囲の森、そして豪雪地帯特有の建造物の風景がとても綺麗です。下の写真は高台のDサイトから撮ったものですが、広大な草原のAサイトと周囲の建物の景観が絵になります。f:id:tripmyself:20190819230248j:plain

希望館は改築されていますが、昔からある管理棟(下の写真で一番左の建物)の方は、なんとも趣があります。この建物と周囲の自然風景が非常にマッチして、美しい景観となっています。

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そして、不動池とキャンプ場の風景も美しいです。

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一番奥のGサイトからは、連なる里山の風景が見え、綺麗です。

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大地の芸術祭(3年ごとに十日町、津南町で開催される芸術イベント)で出展されたアート作品も、Gサイトのそばにありました。他にもいくつか点在しています。

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大厳寺原牧場

キャンプ場から100mくらい歩いところには、今はやっていなそうでしたが、大厳寺原牧場という牧場がありました。

牧場内は散策できたので早朝歩いてみましたが、綺麗な木々と草原の風景がとても気持ち良かったです。動物はいないですが、絶景を楽しめました。

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松之山の棚田

キャンプ場から松之山温泉方面へ車を走らせると、美しい棚田を見ることができます。

松之山には各所に棚田が点在しており、美しくてどこか懐かしい、里山の風景を楽しむことができるのです。大厳寺高原キャンプ場へ行ったら、棚田観光もあわせておすすめします。

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豊富なアクティビティ

大厳寺高原キャンプ場は各種アクティビティ(有料)も充実しています。

下の写真の不動池では、カヌー・カヤック、スタンドアップパドルサーフィン(SUP)、釣りが楽しめます。私はやっていないですが、特にSUPが人気そうでした。

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あとはバックカントリーバイク(自転車)とノルディックウォーク(ポールを使った森林歩き)が楽しめるようです。下の写真は、キャンプ場内にあった、バックカントリーバイクとハイキングのマップです。

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温泉はナステビュウ湯の山がおすすめ

このキャンプ場近くには、日本三大薬湯の松之山温泉があります。キャンプ場では、松之山温泉"鷹の湯"の100円割引券をもらえます。

ただ調べるとみると、鷹の湯はお湯が熱いとの口コミがあり、妻が嫌がったので、ナステビュウ湯の山という温泉(キャンプ場から約8km)へ行きました。

私はシャワーを浴びていたので温泉に入らなかったのですが、妻と娘が入り、さすが薬湯で気持ち良かったと大満足のようでした。ぬる湯なので長時間楽しめたようです。施設としても充実してそうで、おすすめだと思います。

入浴料は大人650円ですが、夕方5時以降に500円、21時以降に400円となります。

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我が家のキャンプの様子

我が家がキャンプしたときの様子を紹介したいと思います。

下の写真のように、Bサイトにテントを張りました。車を横付けできたので、設営・撤収が楽でした。

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テントの目の前に不動池があり、抜群の景色です。

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下の写真は食事の風景です。質素にラーメンです。。タープを張っているとはいえ、8月はやはり暑かったです。

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キャンプ場では、娘をカートに載せて散歩したり、周囲の景色の写真を撮りに出かけたりして過ごしました。

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私はこのキャンプ場の開放感と絶景の眺めが非常に良かったです。また、設備が高規格なのも良かったです。ただ妻は、日影が少ないのが暑い時期につらく、アブや蚊が多いことに不満そうでした。。

まとめ

新潟県・松之山の大厳寺高原キャンプ場へ行ったので、アクセス方法、テントサイトや施設の様子、我が家がキャンプした様子を紹介しました。

開放的な絶景の高原で、高規格な設備を持つため、快適にキャンプが楽しめる、おすすめキャンプ場です。

キャンプ場がある松之山は、日本三大薬湯がある松之山温泉があり、棚田風景も美しく、また3年に1度の大地の芸術祭が開催されるなど、周辺観光も充実しています。

新潟・十日町エリアでキャンプするなら、大厳寺高原キャンプ場がおすすめです!