北海道旅行でセイコーマートが非常に重宝した
セイコーマートとは?
セイコーマートは、北海道内でシェアNo.1のコンビニです。2019年現在、北海道に1106店舗、関東地区に96店舗あり、圧倒的に北海道で店舗数が多い、北海道を拠点にしたコンビニチェーンです。
セイコーマートのコンビニとしての魅力は、自社ブランド製品が多く、品数および種類が豊富で、値段が安いことです。日本全体のコンビニ顧客満足度で、なんと、2016年~2019年まで4年連続1位を取っているようで、それだけ魅力的なコンビニなのです。
道内のいたる所にあるセイコーマート
2019年6月にレンタカーを借りて、家族で北海道を旅行したのですが、車で走っていると、いたる所でセイコーマートを見かけました。セブンイレブンやローソンはたまに見かけるくらいで、圧倒的にセイコーマートが多く、8割くらいに感じられました(北海道内のセイコーマートのシェアは39%とのことですが・・)。
結構田舎だと思われる町でもセイコーマートは店舗を構えており、旅行では非常に重宝し、毎日利用していました。
特に安くて大きなパンが魅力
私が旅行中、毎日セイコーマートで何を買っていたかというと、昼飯用のおにぎりやパンです。
特に魅力として感じたのがパンです。できるだけ昼食を手軽に安く済ませたいと考える私にとっては、セイコーマートのパンは、大きくて安いのが非常に良かったのです。
セイコーマートのパンの魅力
大きくて安いセイコーマートのパン
セイコーマートのパンの魅力は、なんといっても大きくて安いことです。
私が住んでいる関東地域に売っているコンビニのパンと比べて、明らかに量が多くて値段が安いのです。味の方も普通においしいです。
下の写真は、私が買った、ちぎりパンシリーズのチーズフォンデュとピザチーズです。パン自体大きいし、具のボリュームもたっぷりあり、これで税込108円とは驚きです!関東圏のコンビにではまずこの価格はありえず、恐らく1.5倍の150円はするでしょう。
実際食べたのですが、柔らかいパン生地でチーズの味もしっかりしてうまかったです。この2つのパンで、昼飯としてはほぼ問題ない量で大満足でした。
他にも下の写真のようなパンを食べました。
左の方もまた巨大なパンで、しかも中身はシュガーマーガリンとホイップのダブルで、豪華です。これで108円!安いです!
関東で利用するセブンイレブンのパンは、最近値段据え置きで、ケチ臭く大きさだけを小さくしていく戦略をとっていますが、セイコーマートの大胆さを見習って欲しいと思います。
右の方の塩パンは、なんと税込70円です。大きさも十分大きいです。すごいです。ただ実際食べてみると、あまり塩の味がしなかったので、さすがに100円未満でこの大きさだと、少し味が落ちてしまうのでしょう・・。
マックスバリュも安かった
ちなみに北海道では、セイコーマートだけでなく、スーパーのパンも安く感じました。
下の写真は苫小牧にあるマックスバリューに入っているパン屋さんです。写真に写っているパンが、全て税込102円とのことでした。下の方にあるシナモンロールのような巨大なパンが102円とは、これまた安いと思います。
サンヴァリエという100円均一のパン屋もある
あと、同じく苫小牧のマックスバリュ(弥生店)と同敷地にあるDCMホーマック内には、サンヴァリエという店(サンヴァリエ 弥生店)があり、パンが100円均一でした。
パン屋自体の写真はないのですが、これまた100円でありながらボリューム満点の惣菜パンがいくつも売っており、本当びっくりでした。
北海道のパンはなぜ安い?
なぜ関東圏のパンよりも北海道のパンの方が安いんでしょうか?北海道では小麦粉をたくさん作っており、値段が安いのでしょうか?分かりません。。
いずれにしても、北海道旅行中、手軽に食事を済ませたいなら、パンも選択肢に入れると良いでしょう。
ただ、セイコーマートやスーパーのパンは安いかもしれませんが、北海道のどんなパン屋でも安いかというと、そうではありません。
下の写真のようなおしゃれな個人経営のパン屋では、小さいパンで200円とか普通に高値で売っていました。天然酵母のパン屋なのですが、ここでは妻が4つくらい買っており、普通に1,000円超えていました。
まとめ
セイコーマートのパンの魅力をまとめました。圧倒的に大きく、安くパンを販売しており、関東圏のコンビニを普段利用している方は、プチカルチャーショックを感じられると思います。
北海道へ旅行する際は、是非ともセイコーマートをのぞいてみることをおすすめします。この記事ではパンだけの紹介でしたが、他にも、種類豊富な惣菜、店内手作りの温かい弁当、パンなど多くの魅力があるので、多くの方が満足できるでしょう。