私が行った、中国四川省の四姑娘山と丹巴の旅行について、詳細をまとめておきます。
同行者
なし
四姑娘山(スーグーニャンシャン)や丹巴(たんは)は好き勝手に色んなところを歩いて、見どころを発見することができてたので、一人で行って良かったと思います。
旅行期間
2011年7月30日~2011年8月7日(8泊9日)
会社の夏休みを利用して旅行しました。
東チベットのもっと多くの場所(ラルンガルゴンパや理塘など)をまわりたかったのですが、サラリーマンである以上、これより長い休みは取りづらいです・・。
まあ、四姑娘山と丹巴の2つのスポットをまわれただけでも、満足はしました。
まわったところ
成田国際空港→成都(→バス、小金経由で約8時間)→日隆鎮(四姑娘山トレッキング)(→バス、小金経由で約4時間)→丹巴(→バス約11時間?)→成都→成田国際空港
中国四川省の四姑娘山トレッキングと丹巴散策を楽しみました。四姑娘山は標高が高い山の綺麗な景観を楽しみ、丹巴では、自然いっぱいの中にある石造りの美しい民家の景観を楽しみました。
成都からバスを使い、四姑娘山と丹巴をまわりました。この区間は、タクシーをチャーターするか、公共バスの移動しかできません。
四川省地震の影響もあってか、このときは余計に時間がかかっているかもしれません。特に、丹巴から成都までは、二郎山という場所あたりで、工事かなんかの大渋滞にまきこまれ、かなり時間かかりました・・。
今はもうこの時から何年も経っているので、もっとスムーズに行けるでしょう。
バスの乗車時間はかなり長く、なかなかしんどいし、観光する時間も削られてしまいます。ただ、それを我慢した分、山奥の秘境に行って綺麗な景色を見たときは、逆に達成感につながるので、私はこのようなバス旅はやめられません。。
かかった費用
かかった費用は覚えていないのですが、ホテルは1泊1部屋1,000円~2,000円程度のところに泊まっており、食事も1食100円~300円程度のものばかりだったので、飛行機代や移動費含めても、10万円程度で済んだと思います。
旅行全体のまとめ
夏のこの時期、中国はちょうど雨季にあたるため、天気がそれほどよくありませんでした。良くないといっても、ずっと雨が降っているわけではなく、小雨か曇りくらいの天気なので、観光はできましたが。ただ、せっかくの自然豊かな風景を、青空とセットでいい写真を撮りたかったです。。
丹巴からさらに奥へ進んだエリアは、カムと呼ばれるチベット文化圏になります。そのエリアでは、より濃いチベット寺院や自然風景が見れると思われ、いずれ行ってみたいと考えています。
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