奇峰がたくさんある陽朔
中国の桂林・陽朔は、街のいたるところで奇峰を見ることができ、山水画のような風景を楽しめることで有名です。
それぞれの奇峰は100~200mくらい?で、そんなに高いものではありません。
陽朔にある奇峰に登れるか?
私は趣味で登山をしているので、陽朔の奇峰の風景を見ると、わくわくして登りたくなってしまいます。
陽朔に何泊か滞在しているうちに、どれかの奇峰に登れるのではないかと思い、とりあえず街の中心部の陽朔公園の敷地内にある西郎山という奇峰の登山道を探してみました。
すると、ありました!恐らく地元の中国人がつけたであろう、踏み跡があり、登っていくと眺めのいい場所にたどり着くことができました。
西郎山からの眺め
西郎山からは、陽朔の街と連なる奇峰を眺めることができました。
素晴らしい絶景です。
まるで山水画のような風景が楽しめます。
碧蓮峰の登山道を探してみた
西郎山に登っただけでは満足せず、次に、陽朔の街の東側にある碧蓮峰という山の登山道を探してみました。この山は登山道を探すのに結構苦労しました。
街の食堂の店員に聞いてみたり、山のふもとを歩き回って探しました。そして、よくよく確認すると、登山するための入り口を見つけました!
以下の地図に、碧蓮峰を赤色の四角で囲って示します。赤丸の部分が登山口の場所のイメージです。
碧蓮峰の登山口は、車道から以下の写真のような道をたどって山へ分け入っていきます。
いざ碧蓮峰に登山!
碧蓮峰は地元の人は普通に登っているようで、一応歩けるよう登山道がありました。結構斜面が急な箇所があって危険と言えば危険ですが、慎重に歩けばなんとかなりました。靴は、普通の運動靴で登りました。
こんな感じの補助ロープもあります!中国人も結構登山好きな人が多いんだなと思われます。
碧蓮峰の山頂からは、陽朔の街並みを眼下に見下ろしつつ、遠くに連なる奇峰をたくさん見ることができます。
360度の大展望です!
そして、下山します。写真に写るのは私の妻です。
陽朔の素晴らしい絶景を見ることができ、大満足の登山となりました。
まとめ
陽朔にある奇峰に登りたい衝動にかられ、西郎山と碧蓮峰に登ってみました。いずれの山からも素晴らしい絶景が見ることができ、大満足の登山となりました。
陽朔の地元民も登るようで、一応登山道っぽく整備されていますが、傾斜が急な箇所もあるため、登ってみようという方は、慎重に歩くようにしましょう。
この記事で書いた、陽朔への旅行について、行った時期やかかった費用など、詳細をまとめた記事を以下にリンクしておきます。ご参照ください。