Trip by myself

ツアーを使わず、すべて自分でアレンジ!普通のサラリーマンが行った、"格安旅行"(主にアジア圏)で見た景色や、旅行ノウハウを紹介!最近ハマりだしたキャンプ、久々に再開した登山の情報も紹介!

湯の丸キャンプ場に泊まった感想や施設紹介、絶景の湯ノ丸山登山した様子も紹介

緑豊かな湯の丸キャンプ場

長野県東御市にある湯の丸キャンプ場は標高1,800mに位置し、周囲は山ばかりの緑豊かな環境にあります。長野県と群馬県との県境付近でもあり、浅間山をはじめ、篭ノ登山 (かごのとやま)や湯ノ丸山などの山々が連なっています。

山の木々や植物の緑が豊かで自然が多い環境にある湯の丸キャンプ場は、高規格な設備はない代わりに、人工物があまり目に入らない美しい自然風景の中で広々とキャンプを楽しめるのが特徴です。

私は2025年9月6日から1泊2日で、妻、娘とともに湯の丸キャンプ場に泊まってキャンプを楽しみました。キャンプ場からは湯ノ丸山山頂が近いので、1日目には登山を楽しみました。翌日は車で10分くらいのところにある池の平湿原で散策も楽しみました。

2日間、自然に囲まれた環境で過ごして非常にリフレッシュでき、満足度は高かったです。本記事では湯の丸キャンプ場に泊まった様子や感想、湯ノ丸山登山と池の平湿原散策の様子と魅力を紹介したいと思います。

湯の丸キャンプ場の行き方(車利用)

湯の丸キャンプ場は長野県東御市にあり、下の地図で印を示した場所にあります。

最寄りの高速ICである小諸ICからは約16kmで約30分で山道を上がって行くと地蔵峠に着きますが、ここには湯の丸スキー場、湯の丸高原ホテル、ビジターセンターなどの施設が集まっています。キャンプ場はそのエリアから約1km湯ノ丸山方面へ進んだところにあります。

北側には軽井沢があり、軽井沢側から車でアクセスすることも可能です。

キャンプ場だけでなくホテルやスキー場もあって夏も冬も楽しめるエリアとなっています。

地蔵峠エリアにある湯の丸高原ホテル、湯の丸スキー場、湯の丸キャンプ場それぞれの位置関係は以下のようになっています。

ちょっと木に隠れて見えづらいですが、下の写真が地蔵峠にある湯の丸高原ホテルです。

こっちはロッジ花紋というホテルです。ここを奥に進んでいくとキャンプ場があります。

湯の丸キャンプ場の基本情報と設備

湯の丸キャンプ場の基本情報は以下です(料金は2025年9月現在の情報)。

  • 入場料:660円(中学生以上)、440円(小学生以下)
  • 持ち込みテント料金:1,500円(4~6人用)、1,000円(2~3人用)、800円(1人用)、1200円(フライ・タープ 大)、650円(フライシート 中)
  • 開設期間:6月~10月末
  • 予約の要否:不要
  • スマホ電波:問題なく入りました
  • お風呂:湯の丸高原ホテルの日帰り温泉(大人650円、小人350円)が利用可能

湯の丸キャンプ場の受付は湯の丸高原ホテルで行いました。

テントの大きさやタープ有無によって細かく料金が異なるのですが、自己申告制です。我が家の場合は、大人2人と小学生1人でタープなしのため、合計で2,760円でした。

他のキャンプ場と比べると料金安めでありがたいのですが、以前と比べると値上がりしているようで、この先さらに値上げされるか心配なところです。。

オートなしのフリーテントサイト

湯の丸キャンプ場は、車が乗り入れ不可のフリーサイトとなっています。

ですが、湯ノ丸山山頂から広がる森の開けた場所に位置し、目の前に湯ノ丸山がどーんと見える素晴らしいロケーションにあります。山の中ですが、地面は平らな場所が多く、テントも快適に張ることができます。

下の写真のように大自然の緑の風景に囲まれて眺めの良い環境でキャンプできるというのが、このキャンプ場最大の特徴です。

下の地図はキャンプ場でもらったものです。平らなフリーサイト以外に、張上げテントサイトもありますが、山の斜面を平らにしたスペースのため、荷物を持って斜面を上がる必要があって大変です。。あとバンガローもいくつかあって1泊5,800円で泊まれるようです。ただし約3畳と狭めです。

また、バンガローサイトのそばにはテレワーク施設もありました。

市内の人は1日500円、市外の人は1,000円で利用できるようです。テレワーク施設ってこんな市街地から離れた場所にあっても利用する人いるんですかね・・?この日は2人利用者がいたのですが、この先も継続的に利用されるものだろうかと思いました。。

駐車場はサイトのそば、設営時車の乗り入れ可能

テントサイトの駐車場は下の写真のように、サイトのそばに併設されており、さらに、設営と撤収時は車の乗り入れ可能なため非常に快適でした。オートサイトではないですが、設営撤収が苦にならないのは良かったです。

駐車場は、テントサイト側から見ると下の写真のようになっています。

炊事場

炊事場はテントサイトから約100mくらいの割と離れた場所にありました。少し離れているので頻繁に炊事場を利用するなら面倒となります。。

トイレ

トイレは炊事場よりテントサイトに近めにあり、中も広めで清潔だったので快適に利用できました。トイレの建物の横には自販機もあるため、キャンプ場から湯ノ丸山登山へ出かけて汗をかいた後などに利用できて便利でした。

ゴミ捨て場

炊事場近くにはゴミ捨て場があり、生ごみ、燃えるゴミ、空き缶、ビンのゴミ捨てが可能でした。また、この小屋の横には焚火の灰を捨てられるようにもなっていました。

シャワーはないが湯の丸高原ホテルの温泉が利用可能

このキャンプ場にはシャワー施設がないのですが、湯の丸高原ホテルの日帰り温泉利用(大人650円、小人350円、17:00まで)が可能でした。

私が行ったときは涼しくて、そこまで汗でべたべたしていなかったので温泉は利用しませんでした。

我が家がキャンプ場した様子

我が家がキャンプ場した様子を紹介します。

テントは下の写真のように木陰に張りました。主に登山用のモンベルの小型テントは、周囲が山に囲まれたこのキャンプ場に似合います。

他のキャンパーも登山用をテントを張っている方が多かったです。そばに湯ノ丸山があるので、やはり普段から登山する方が主な宿泊者なのですかね。。

夜ごはんはバーベキューをしました。買い出しは、地蔵峠へ登る途中の安楽屋というスーパーでした。新鮮な野菜と果物を激安価格で売っており、最高のスーパーでした。

湯の丸キャンプ場から湯ノ丸山登山

キャンプ場にテントを張った後は湯ノ丸山(標高2,101m)を登山しました。

キャンプ場から湯ノ丸山は標準コースタイムで上り約1時間、下り約50分で往復できます。手軽に登れる割に山頂からは360度の大展望で、是非ともおすすめしたい山です。

登山道は下の写真のようによく整備されていて歩きやすいです。案内板もしっかりとあるので、道に迷いにくいでしょう。

普段あまり登山をしない妻と娘も割と余裕で歩くことができていました。

途中で綺麗な高山植物が咲いており、これらも見どころでした。

ある程度登って振り返ると、下の写真のような綺麗な風景が目に入るようになります。

山頂に到着しました。360度遮るものがない大展望です。

北アルプスのずらっと並んだ山々が遠くに見えます。

上田市の市街地も見えました。その向こうには八ヶ岳だと思うのですが、綺麗な山並みでした。

向かいにある篭ノ登山も登ってみたくなる山容をしていました。奥には浅間山もちらっと見えました。

絶景を十分堪能し、湯ノ丸山から下山してキャンプ場に戻ってきました。

キャンプ場横には臼窪湿原という湿原があって立ち寄ってみました。しかし残念ながら、湿原と言いながら水が枯れてしまっているようで、木道の周囲に草が生えているだけでした・・。猛暑で水が干あがってしまったのかもしれませんね。。

湯の丸キャンプ場から池の平湿原も探訪

湯の丸キャンプ場に泊まった翌日は、車で15分くらいのところにある池の平湿原にも行ってみました。池の平湿原は、5月~10月までの季節の移り変わりの中で、様々な花を見ることができるようになっています。

木道が整備されており、登山装備がなくても散策が可能です。

池の平湿原は協力金と駐車料金がかかります(2025年9月現在で大人50円、小人20円、駐車料金は普通車600円)。お金はかかりますが、それだけ魅力があって訪れる人が多いということでしょう。

このチケット写真にありますが、3,000m級の山岳地帯で見られるコマクサが一番の見どころのようです。わざわざ北アルプスの山に登らなくとも、池の平湿原ではコマクサが見られるそうです。

木道は下の写真のようになっています。

広々とした湿原に木道が伸びており、尾瀬を彷彿とさせてくれます。

鏡池という綺麗な池も見ることができ、まさに湿原という感じです。

この時期は花が少ないようで、下の写真は順にイワインチンとマツムシソウという花です。いずれも昨日の湯ノ丸山登山で見た気がしますがね。。

園内には展望台もあって、上田市の市街地を見下ろすことができました。

地蔵峠で牛と触れ合える

今回のキャンプ&湯ノ丸山登山で他に楽しめたこととして、牛と触れ合えたことです。

地蔵峠にある湯の丸スキー場のリフト横のスペースに牛が放牧されており、柵の中に入って牛に触ることができました。娘も恐る恐る牛に触っていました。

草を食べたり眠っていたり様々行動をする牛は、ずっと見ていても飽きませんでした。

まとめ

湯の丸キャンプ場に泊まって、湯ノ丸山を絶景登山して素晴らしい思い出を作ることができたので、その様子を紹介しました。

湯の丸キャンプ場は、周囲が山に囲まれた自然だらけの素晴らしいロケーションにあります。緑の芝生や木々を眺めて過ごし、湯ノ丸山に登って絶景を見ることで心洗われると思います。しかもこのキャンプ場は料金が手頃であるのもうれしいです。

非日常を体感して日々のストレスを解放し、心と体をリフレッシュしたいなら、湯の丸キャンプ場&湯ノ丸山登山が是非ともおすすめです。