ソンテウとは?
ソンテウとは、プーケットタウンから発着している路線バスのことをいいます。トラックのような大きな車に、屋根つきの荷台がついており、そこに乗客が乗って移動します。
ソンテウの乗り方・降り方
ソンテウに乗るには、走行中のソンテウに手を上げると乗ることができます。降りる際は、車内にあるブザーを鳴らすと停車してくれます。
ただし、走っているソンテウがどの路線のものかを判別するのは難しかったので、私は手を上げて乗りませんでした。プーケットタウンの市場前の乗り場が始発となるので、そこで停車しているソンテウに乗り込みました。
ソンテウの料金は安い!
ソンテウは路線にもよりますが、だいたい30バーツから50バーツ(日本円で150円くらい)と非常に安いです。トゥクトゥクやタクシーを使うよりかなり安く移動できるので、貧乏旅行を好む私にとっては、非常に便利な乗り物でした。
トゥクトゥクやタクシーは、料金高そうだし、交渉もする必要あり、面倒なので一度も使いませんでした。
ソンテウは少し難易度が高い!乗る際の注意点
そんな格安の乗り物ソンテウですが、安いぶん、利用するのは少し難易度が高いと感じました。
先ほども書きましたが、走行中のソンテウに手を挙げて乗るのですが、現地に住んでいるわけではないので、どの路線でどのルートを走るソンテウか判別できません。そのため、ソンテウを使う場合は、プーケットタウンの決められたソンテウ発着所からしか利用しませんでした。
旅行者の場合は、確実に分かっている発着場で乗り降りすることおすすめします。プーケットタウンの発着場からは、パトンビーチ、カロンビーチ、カタビーチなどへ行くことができます。
地球の歩き方の地図には、"島内ソンテオ発着場"と記載があります。
また、降りる場合は車内にあるブザーを押すのですが、現在どこを走っているのか判別するのか難しいので、どのタイミングでブザーを押せばいいのか判断がつきにくいです。
私の場合は、現地でプリペイドsimカードを入手し、スマホでGPS機能を使って現在地を確認し、降りたい場所に近づいてきたときに、ブザーを鳴らしました。現地の地図もよく理解しておく必要があり、これはなかなか大変な作業でした・・
ソンテウ車内では出会いもある?
ソンテウは非常に狭い空間に多くの人が座ります。私が乗ったときは、現地の人と旅行者が半々くらいでした。
狭い空間なので、隣や向かい合う人と距離が近く、それが旅行者同志だと、「どこへ行くの?」という会話が生まれます。
私の同行者であった会社の後輩は、向かいに座っていた、台湾人らしき女の子と、片言の英語で会話をしていました。残念ながら、降りた場所が違っていたので、途中で会話は打ち切りになってしまいましたが・・
このように、ソンテウ車内では、新たな出会いがある可能性があり、それも旅の楽しみとなるでしょう!
まとめ
プーケットのソンテウの乗り方やメリットやデメリットなどを紹介しました。
旅先で安く移動したい方にはうってつけの乗り物で、是非とも利用することをおすすめしたいです。
以下に、私が行ったプーケット旅行についてまとめた記事をリンクします。