6月に北海道旅行へ行き、大満足!
私は、2014年6月22日から29日までの7泊8日で、妻とともに、北海道の東部をレンタカーで移動しながら旅行しました。
それが初めての北海道旅行だったのですが、関東住まいの私にとって、これまで見たことないような数々の絶景を見ることができ、本当に大満足の旅行になりました。
下の写真は、知床五湖で撮ったものです。
何が良かったかというと、やはり行った時期が良かったのではないかと思います。北海道は6月以外に行ったことありませんが、6月だからこそのメリットをいくつか感じることができました。
6月の北海道旅行のどんなところがおすすめか、以下にまとめたいと思います。
6月の北海道旅行をおすすめできる4つの理由
6月の北海道旅行がおすすめできる理由は、以下の4つです。
1.天気の良い日が多い
本州は梅雨の時期ですが、北海道は梅雨の影響を受けません。そのため、6月に行った北海道旅行中、ほとんど晴天続きでした。本州から北海道へ行って旅行すれば、梅雨のじめじめを避けて、清々しい天気の中で快適に過ごすことができるのです。
ただ厳密には、道東の中でも南部にあたる釧路や根室では曇りがちで、北部にあたる知床や屈斜路湖あたりでは快晴、という違いはありました。
下の写真のように、根室の納沙布岬では、天気よくありませんでした。。
2.気温がちょうどよい
6月の本州はすでに暑い時期で、さらに梅雨のじめじめ感もあって、あまり気持ちいい気候ではありません。
それに対して北海道では、平均気温が16度くらいで、暑すぎず寒すぎず、ちょうどいい気温なのです。レンタカーで走行中も、窓を開けると、なんとも気持ちい風が入ってきて、新鮮な気分になれました。
旅行中の服装は?
旅行中の服装は、長袖シャツやフリースなどで行動するとよいでしょう。
ただ、晴れた日には気温がぐんぐん上がり、20度を明らかに超えていたので、そのような日はTシャツ1枚で過ごせます。私が行ったときは、知床の天気がかなり良く、暑くてTシャツ1枚で行動しました。知床は道東でも最北に位置するのに、こんなに暑いのか、と驚きでした。
3.新緑が美しすぎる
6月の北海道は新緑の季節になります。
北海道は空の色が綺麗で、新緑が生えて本当に美しいと感じました。木々の緑色の濃さが、非常に濃いように見えました。本州とは植生が異なるのか、緑感が半端ないと感じました。
おかげで、自然景観の観光スポットだけでなく、車窓から見えるどんな風景も、素晴らしく美しい景観に見えました。
私の中では、新緑の美しさが、6月の北海道の最大の魅力でした。
4.観光客が少ない
それから、6月の北海道は観光客があまりいないこともメリットです。6月は連休がない月なので、土日休みの社会人は旅行しないでしょう(私は運よく、会社の夏休みの時期が6月~9月の間で選択できたので、6月を選んで北海道へ行くことができました)。
旅行中の宿泊先は全てキャンプ場だったのですが、客がほとんどいないので、広々とスペースを占有することができました。
観光スポットへ行っても、"ここはディズニーランドか?"と感じるような場面もないし、道路は交通量が少なく、快適に観光地をまわることができました。
下の写真は、弟子屈町にある900草原という観光地ですが、広大な駐車場に停まっているのは我々の車だけした。。
まとめ
6月の北海道旅行をおすすめしたい、4つの理由を解説しました。
まとめると、6月の北海道は、気候的に旅行しやすい時期でありつつ、美しい新緑が作り出す絶景の数々を、静かに楽しむことができるのです。
北海道へ旅行するなら、6月に行くことをおすすめします!
以下に、私が行った北海道7泊8日キャンプ旅行についてまとめた記事のリンクを貼っておきます。ご参照ください。