Trip by myself

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ハノイでの乗り継ぎの過ごし方、私が実践した方法を紹介

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ハノイのノイバイ空港で乗り継ぎ時間が長い

ハノイのノイバイ空港は、日本からの飛行機の直行便があり、そこで、別のアジアの都市へ向かう便に乗るため、乗り継ぎをすることが多いと思います。

ただ、できるだけ料金の安い航空券を選んでしまうと、乗り継ぎ時間が異様に長くなると思います。

私は、2013年の年末から2014年の年始にかけて、成田空港を出発してハノイで乗り継ぎ、ラオスのルアンパバーンへ行きました。そのときは、行きで23時間、帰りに4時間の乗り継ぎ時間がありました。

この記事では、ハノイでの乗り継ぎ時間を有効活用するために、私が実践した方法を紹介したいと思います。

乗り継ぎ時間が長い、2つのメリット

乗り継ぎ時間が長いことは、当然余計に時間かかるためデメリットですが、逆に以下のような2つのメリットにもなります。

1.航空券が安くなる

乗り継ぎ時間が長いと、航空券が安くなります。

例えば、スカイスキャナーなどの航空券検索サイトで確認してみると、同日乗り継ぎプランに対して、翌日の乗り継ぎのプラン(前日に空港着→宿泊→翌日別の場所へ出発)の方が、数万円安いことが分かるでしょう。

数万円の差があれば、ハノイ市内の安宿(2,000円くらい)で1泊して食事しても、翌日乗り継ぎプランの方が、合計の旅行代金で安くなると思います。

2.ハノイ市街地を観光できる

もう一つのメリットとして、ハノイ市街地を観光できることが挙げられます。

ハノイ市内は、ホアエンキム湖という湖やハノイ大教会、その周辺の通りに並ぶ雑貨屋やレストランがあり、少しの時間でも観光や散策を楽しむことができます。

私がやったハノイでの乗り継ぎ

私がラオスのルアンパバーンへ旅行した際、ハノイで乗継したときの過ごし方を紹介したいと思います。

ハノイからルアンパバーンへ行く際は、ハノイでの乗り継ぎ時間は23時間でした。異様に長いですが、これは、飛行機代を安くし、かつ、ハノイ市内を観光するため、あえてこのような航空プランを選びました。

その代り、帰りはできるだけ乗り継ぎ時間が短くなるよう、ハノイの空港で4時間待ちのプランとし、ノイバイ空港ターミナル内で過ごしました。

1.乗り継ぎ23時間の場合

ハノイのホテルを事前予約

ハノイで23時間の乗り継ぎ時間を過ごすため、出発間に日本でホテルを予約しておきました。

私が泊まったのは、ハノイ市内にあるHanoi Marriotte Hotelというホテルで、海外ホテル予約サイトのagodaで予約しました。

料金は、ツインルーム、朝食付で1,428円(agodaの手数料込)でした。ベトナムはホテルが安いです!私が行ったのは2013年ですが、今検索してもやはりこのホテルは1泊1,500円程度で泊まれるようです。

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空港からハノイ市街地へ移動

ルアンパバーンへ行く際、日本からハノイへは14時半に到着しました。

そこから空港にATMでお金をおろし(いくらおろすか悩ましいですが・・)、エアポートミニバスを使って市内へ行きました。ミニバスは、ホアエンキム湖近くで市内中心部の便利な場所(以下の地図で青色の印)まで行ってくれます。

上の地図で赤色の印が観光スポットであるハノイ大教会で、緑色の印が、私が宿泊したホテルの場所です。

バス停とホテルが約1.3kmと少し離れていますが、安宿だからしょうがないでしょう。重い荷物を背負って歩いていきました。

ホテルにチェックイン

そしてHanoi Marriotte Hotelにチェックインしました。

このホテルは、設備が少し古いですが、値段安いし、泊まるのに全く問題ない良いホテルでした。

下の写真が、私が泊まった部屋です。

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このホテルでは、なんと朝食付きで、下の写真のような料理をいただくことができました。

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ハノイ市街地を観光

ホテルにチェックインした後は、ハノイ市内を散策して歩きました。

いかにもアジアらしい街並みと、ベトナムの風物詩である原付バイクの風景を見て楽しむことができました。

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夕食は、食堂で麺料理を食べました。

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ちょうどこの日はクリスマスだったので、ハノイ大教会では、大勢の人が集まってお祈りしていました。下の写真のように、教会の建物は数々のイルミネーションが飾られ、楽しむことができました。

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また、ホアエンキム湖もライトアップされて綺麗でした。

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翌日、ルアンパバーンへの飛行機はノイバイ空港を13時出発なので、それまでハノイ大教会周辺の観光を楽しみました。

ハノイ大教会周辺は、雑貨屋が立ち並び、歩くだけで楽しいエリアとなっています。

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下の写真のように、はんこ職人らしき人の店もあり、私の妻はこの店で好きな文字を入れてもらい、オリジナルはんこを作ってもらっていました。

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図柄は、下の写真から選べるようになっています。

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23時間の乗り継ぎですが、ハノイ大教会のイルミネーションと市内のまち歩きで、大いに楽しむことができました。

飛行機代を安く済ませたうえに、観光まで楽しむことができ、ハノイの乗り継ぎは大満足です。

2.乗り継ぎ4時間の場合

ただし、帰りの乗り継ぎは、4時間という微妙な待ち時間が面倒でした。4時間しかないので、ノイバイ空港ターミナルから外へでることはできません。

ルアンパバーンからハノイへ20時半に到着し、そこから深夜12時半まで待つ必要がありました。眠いし、することないし、物価が高いので、しんどかったです・・。

私が過ごした場所は、バーガーキングです。ジュースだけ買って、ずっとだらだらとWifiタブレットでネットサーフィンしていました。

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下の写真のように、同じように乗継のためにだらだら待っている人がたくさんいました。やはり、みなさん暇そうでした。。

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ハノイ市内での乗り継ぎ時間は良かったですが、ノイバイ空港のターミナル内での乗り継ぎは、することないので、あまりいいものではありませんでした。

まとめ

ハノイでの長い乗り継ぎ時間の過ごし方を紹介しました。

あえて乗り継ぎ時間の長い航空プランを選ぶと、ハノイ市内に出て、ホテルに泊まって観光して過ごすことができます。飛行機代も安く済み、観光を楽しむメリットも得られます。ハノイで乗り継ぎして旅行へ行く際は、是非おすすめの過ごし方です!

 

以下に、私が行った、12泊13日のルアンパバーン旅行についてまとめた記事のリンクを貼っておきますのでご参照ください。