Trip by myself

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ルアンパバーンの6つの寺めぐり、美しい建築様式と仏像の写真を紹介

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ルアンパバーンは寺院がたくさんある

ルアンパバーンは、ラオス北部にある古いお寺がたくさん残る古都です。美しい数々の古いお寺が残ることから、町全体が世界文化遺産として登録されています。

そのため、ルアンパバーンには世界中から多くの観光客が訪れます。私も2103年の年末にルアンパバーンを訪れ、寺院巡りをしました。

ルアンパバーンの寺は建築様式と仏像が美しい

ルアンパバーンの寺は、寺院の建築様式が美しく、さらには安置されている仏像の彫刻が非常に美しいです。

また、それぞれの寺に個性があるのも特徴的で、飽きることなく寺巡りができます。

仏教建築に全然詳しくないですが、ルアンパバーンの寺は、タイのチェンマイで見た寺院の建築様式と少し似ているのかな、という印象でした。ルアンパバーンでもチェンマイの寺でも、荘厳な建築様式と美しい仏像により、日本の京都や奈良と同様の感動を得られることができます。

たとえば、以下の写真は、ワット・シェントーンという寺にある、精密に描かれた壁画です。

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ルアンパバーンで巡った6つのお寺と仏像

私がルアンパバーンの旅行でまわった、6つの美しい寺と仏像を以下に紹介します。

いずれの寺も、ガイドブックの"地球の歩き方"に掲載されている寺です。私は、ルアンパバーンの旅行中、地球の歩き方に掲載されているほとんどの寺院を観光しました。

1.ワット・シェントーン

ワット・シェントーンは、ルアンパバーンを象徴する寺院です。ルアンパバーンの数ある寺院の中でも、一番有名です。

下の写真のように、屋根が幾重にも重なった、独特の建築様式をしています。壁面も、緻密な絵画が見事に描かれています。

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本堂の中には、立派な金色の仏像がいます。仏像は近くまで寄ってじっくり鑑賞することができます。

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丁寧に作られており、非常に見ごたえあります。

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ワット・シェントーン寺院の見事で美しい外観は、ルアンパバーンへ行く際は必見です。

2.ワット・セーン

ワット・セーンは、下の写真のように、空に突きあがったとんがり型の屋根が特徴的な、迫力ある寺院です。

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本堂内に仏像もいます。

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このような、見上げるほど背の高い仏像もいます。

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3.ワット・マイ

ワット・マイは、ワットシェントーン寺院と同じように、屋根が幾重にも重なった建築様式が特徴的な寺院です。ルアンパバーンの中では、ワット・シェントーンとともに、最も美しい寺院のうちのひとつとされています。

下の写真のように、屋根の色と何枚も重なった屋根が非常に美しいです。

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金色の精細な装飾を施した壁画も見事です。

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僧侶がいて、何やら作業していました。

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本堂内には、金色の美しい仏像がたくさんいます。小ぶりですが、数は多いので見ごたえがあります。

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金色の仏像の中に、下の写真のような黒い仏像もいます。何か言いたそうな表情に見えます。。

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この寺は、外観、堂内の仏像とも見ごたえがあり、是非おすすめしたいです。

4.ワット・ビスンナラート

ワット・ビスンナラートには、面白い形をしたタート・パトゥムという仏塔が特徴的な寺院です。

下の写真が、タート・パトゥム仏塔です。地球の歩き方によると、140点の金銀財宝が埋め込まれていたそうです。

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下の写真は本堂ですが、シンプルな建築様式でした。ただ、本堂内の仏像群が非常に見事でした。

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以下の写真が、本堂内の仏像群です。大きな黄金のブッダ像を中心に、この後ろ側までびっしり見事な彫刻の仏像が安置されています。

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下の写真は、黄金のブッダ像の後ろにある仏像群です。それぞれ全て表情が異なっており、何を考えているのだろうかと、想像してしまいます。

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たくさんの仏像に囲まれ、なんとも不思議な空間を作り出していました。

仏像好きなら是非とも訪れるべき寺院だと感じました。

5.ワット・マノーロム

ワット・マノーロムは、上で紹介したワット・セーンと同じようにとんがり型の建築様式をした寺院です。ルアンパバーン中心街から少し離れた場所にあります。

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下の写真のように、天井が高く、迫力ある外観です。

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壁面は、仏教関連の絵画がたくさん描かれています。

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この寺院は本堂内に入ることができないため、仏像は見れませんでした。

6.ワット・タートルアン

ワット・タートルアンは、大きな仏塔が特徴的な寺院です。中心街から少し離れた、ワット・マノーロムの近くにあります。

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下の写真のように、本堂のとなりに、見事なデザインの仏塔が建っており、威厳がありました。

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僧侶が生活する建物と思われます。オレンジの袈裟は、なんとなくおしゃれです。

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こちらの寺院も、本堂内には入れず、外観を観察するだけでした。仏塔は、見事なので見る価値あると思います。

それぞれの寺院の場所

上記で紹介した寺院の場所を以下の地図に示します。青色の印をクリックすると、寺院の名前を確認することができます。

私は時間があったので、上記のいずれの寺も徒歩でアクセス(遠くても中心街から2~3km程度なので歩ける距離です)しましたが、少し遠い寺もあるので、必要に応じてトゥクトゥクを使うと良いでしょう。

まとめ

ルアンパバーンの6つの有名な寺を巡り、美しい建築様式と見事な仏像群を見たので、その時の様子を紹介しました。

ルアンパバーンは、日本の京都といわれるだけあって、見る価値のある寺院がたくさんありました。お寺や仏像が好きな方は、是非とも訪れるべきだと思います!

 

以下に、私が行った、12泊13日のルアンパバーン旅行についてまとめた記事のリンクを貼っておきますのでご参照ください。

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