Trip by myself

ツアーを使わず、すべて自分でアレンジ!普通のサラリーマンが行った、"格安旅行"(主にアジア圏)で見た景色や、旅行ノウハウを紹介!最近ハマりだしたキャンプの情報も紹介!

行って良かった中国雲南省にある絶景の観光エリアを5つにまとめ!

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中国雲南省は絶景スポットの宝庫

雲南省は、中国南西部の内陸部に位置します。ラオス、ベトナム、ミャンマーなど東南アジアの国々と接する一方で、チベット自治区とも接しており、暖かいエリアと寒いエリアの両方があります。寒いエリアでは多くの高い山が連なっており、標高3,000m以上に位置する町もあります。

このような自然条件のためか、雲南省では多くの美しい自然風景が主な見どころとなっています。チベット方面の雪山や、奥深い渓谷や綺麗な湖、棚田の農村風景などを楽しむことができます。

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また、雲南省では多くの少数民族が住んでおり、彼らが作った昔ながらの建築物が並ぶ町並み風景(古鎮・古城)や文化を楽しむことができます。

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雲南省は景観が美しいため、旅行の満足度高い

私はこれまで、雲南省を合計3度訪れました。何度行っても、その美しい自然景観や建築物に魅了されっぱなしで、飽きません。中国旅行自体はもう10回は行っていますが、中でも雲南省は抜群に満足度が高いエリアです。

この記事では、雲南省の魅力を伝えるべく、見どころや、私が行ったことのある、5つの絶景が見られる観光エリアを写真付きで紹介しようと思います。

雲南省ではどんな景色が見られる?

まず、雲南省では主にどんな景色が見られるのか、解説しようと思います。

多くの少数民族が暮らし、自然風景が美しい雲南省では、以下のような景色が見どころとなっています。

雲南省には、標高5,000m以上の高山がたくさんあります。日本の山よりも標高が高いため、より美しく見えます。5,000m以上ともなると、雪が降るので、山頂付近は白くなっており、さらに美しいです。

標高が高いために、空や雲も近く感じられ、さらに空気も綺麗なので、色彩がはっきりした山の景観を見ることができます。

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草原

標高が高い雲南省では、広大な草原を見ることができます。草原では、チベット族が牛、羊、ヤクなどの動物を放牧しており、なんとものどかな風景を楽しめます。

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雲南省では、美しい湖を見ることもできます。水は透明度が高く、周囲の山々と相まって綺麗な景観を見せてくれます。

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棚田

美しい棚田を見ることもできます。

雲南省の南部の方は、小高い山がたくさんあって、山の斜面を利用した棚田づくりが盛んです。元陽の棚田は世界遺産にも登録されており、圧巻の棚田の美しさに目を奪われるでしょう。

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古城・古鎮

古城・古鎮は、少数民族が昔建てた古い建物が密集したエリアのことをいいます。中国ではいろんなところに、古城・古鎮がありますが、雲南省は特に多いです。

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雲南省の古鎮は、チベット族、ナシ族やペー族による独特な建築様式で、手の込んだ装飾が目を引きます。古鎮の建物は、土産物屋やカフェ、レストランとなっており、町歩きが非常に楽しいです。日本ではなかなか見ることができない、美しい町並みに、興奮しながら散策できるでしょう。

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チベット寺院

雲南省は標高が高い場所が多く、チベット族が好んで生活拠点とします。

チベット族は独自の文化を持っており、彼らが建設したチベット寺院は、非常に美しく、見る価値があります。チベット寺院は、小高い山の上など、少し高い場所に建てられており、周囲の山々の景観と相まってさらに美しく見え、是非とも見てほしい風景です。

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行って良かった、雲南省の絶景観光エリア

私がこれまで行って良かったと感じる、雲南省の観光エリアを5つに分けて紹介しようと思います。

いずれのエリアも、ガイドブックの"地球の歩き方"に、アクセス方法や観光情報が記載されていますが、この記事では、私が行ったときに撮った写真を紹介して、より魅力を感じてもらいたいと思います。

各エリアでは、上の"雲南省ではどんな景色が見られる?"で紹介したような、美しい景色を見ることができます。どのようなジャンルの景色が見られるかは、エリア名の後ろのカッコ内に示しています。

1.元陽(棚田)

元陽は、雲南省の南部のベトナムにほど近いところに位置しており、広大な棚田を見ることができる観光スポットです。棚田は世界遺産にも登録されています。

斜面に段々と連なる田んぼが、見渡す限り広がった風景は、本当に必見の風景だと思います。棚田エリアはいくつかに分かれているので、それぞれの棚田をいろんな角度から見て楽しむとよいでしょう。

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2.麗江(古城/古鎮、山、湖)

麗江は、標高5,000m以上の玉龍雪山という高山をバックにした、古い町並みの麗江古城が見どころとなっています。ナシ族の伝統的な建築物が立ち並ぶ風景は圧巻です。

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ただ、麗江古城は、世界遺産に登録されて以来、どんどん観光地化が進み、今では観光客だらけとなっています。もっと静かに楽しみたい場合は、麗江古城の近くに、束河古鎮や白沙古鎮があるので、そちらで滞在すると良いでしょう。

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さらに、麗江からバスで約5時間半行ったところに、 濾沽湖(ろここ)という綺麗な湖もあります。周囲を囲む山々と、透明度の高い水により、非常に美しい景観を見せてくれ、おすすめです。

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3.香格里拉(シャングリラ)(古城/古鎮、山、草原)

香格里拉(シャングリラ)は、麗江よりさらに奥まった、標高の高い場所(3,276m)にある町で、チベット族が多く暮らしているのが特徴です。町中には独克宗古城という古城があり、中国式とチベット式の建築様式が混ざった、なんとも芸術的な建物が並ぶ町並みを見ることができます。

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また、町全体は周囲を高い山々に囲まれ、ところどころにチベット寺院があり、イメージ通りのチベット風景となっており、なかなか日本で見ることのできない風景に感動すると思います。

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町はずれには、広大な草原が広がり、ヤクや羊などが放牧される、のどかな風景を見ることもできます。

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ラサなどのチベット自治区は許可証が要りますが、香格里拉はチベット族自治州のため許可証は必要なく、容易にアクセスすることができ、旅行に是非おすすめです。

4.大理(古城/古鎮、山)

大理は、麗江や香格里拉と同様に、蒼山という4,000m級の山をバックにした古城・古鎮が楽しめる観光地です。大理では、ぺー族という少数民族が暮らしており、彼らが建てた建築物が並ぶ古城を歩いて楽しむことができます。

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麗江や香格里拉とはまた違い、より中国らしい建築様式の印象です。また、町中にそびえ立つ、高さ69mの崇聖寺三塔は、大迫力で見る価値あります。そして、古城のバックにある蒼山の山々は、徒歩またはロープウェイで登ることができ、綺麗な自然風景を楽しむことができます。

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5.徳欽(山)

徳欽では、雲南省最高峰である、標高6,740mの梅里雪山を見ることができます。この山はチベット族の信仰の山として崇められ、雄大な雪山の景観は、わざわざ山奥まで時間かけて見に行く価値があると思います。

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梅里雪山は、1991年に京都大学山岳部が初登頂を試みたものの、17人の死者を出す遭難事故を起こしてしまった山でもあります。徳欽の人は、日本人はなんてことをしてくれたのだと感じているかもしれませんが、私が行ったときは、特に嫌な感じの対応を受けることはなかったので、ご安心ください。

とにかく美しい雪山の風景に見とれ、写真を撮りまくって、行って良かったと思える大満足の旅となりました。

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絶景がある観光エリアの場所

上に紹介した5つの観光エリアの場所を、以下の地図に示します。赤色は徳欽(梅里雪山)、水色は香格里拉(シャングリラ)、黄色は麗江、緑は大理、茶色は元陽です。

いずれの場所も、長距離バスが走っているので、時間をかければ行くことができます。麗江、香格里拉、大理には空港も整備されており、中国国内線でアクセス可能です。

それぞれの観光エリアへ行った様子をまとめた記事

上に紹介した5つの観光エリアへ行き、そのとき様子を記事にしたので、ご参照ください。記事へのリンクを以下に貼っておきます。

2017年に元陽へ行ったときの記事一覧

www.tripbymyself.com

2018年に麗江、徳欽、香格里拉へ行った時の記事一覧

www.tripbymyself.com

2009年に麗江、香格里拉、大理へ行った時の記事一覧

www.tripbymyself.com

雲南省でまだ行っていないスポット

これまで紹介したスポットは、私が行ったことのあるところだけですが、雲南省には他にも以下のような絶景スポットがあって、いずれは行きたいと思っています。

羅平

地球の歩き方によると、金鶏峰・牛街螺糸田という広大な菜の花畑が見られるスポットや、九龍瀑布群風景区という美しい滝のスポットがあるようです。

ただ、いずれも季節限定で、前者は2~3月、後者は6~7月に行くのが良さそうで、なかなかスケジュールが合わないのが難点です。。

景洪

景洪(シーサンパンナ族自治州)は、ミャンマーとラオスに接しており、中国でありながら東南アジアっぽい雰囲気の町で、特に少数民族であるタイ族の文化に触れられるのが特徴だそうです。

中国、ミャンマー、ラオスの融合した風景を見たいと思うのですが、何しろ中国の南西の端に位置しており、アクセスが大変なのが難点です。。また、ネットで調べても、日本人で行った人は少ないようで、情報もあまり得られません。

行ってみると実はたいしことなくてがっかり、ということが心配ではありますが、いつかは景洪へ行ってみたいと思っています。

まとめ

中国雲南省ではどんな景色が見られるか解説し、私が行って良かったと感じた、絶景の観光エリアを5つ紹介しました。

雲南省の標高が高い山々やそこに暮らすチベット族、古城・古鎮など独特の建築様式などは、日本ではとうてい見ることができない、素晴らしい景色ばかりだと思うので、是非とも一度訪れてほしいと感じます。

アメリカやヨーロッパなどの景色は、テレビによく見るので想像がつきますが、雲南省の景色は、そこへ行かないと見れない、非常に貴重なものばかりだと思います。是非とも、その素晴らしい、数々の絶景を見に行ってみることをおすすめします!