Trip by myself

ツアーを使わず、すべて自分でアレンジ!普通のサラリーマンが行った、"格安旅行"(主にアジア圏)で見た景色や、旅行ノウハウを紹介!最近ハマりだしたキャンプ、久々に再開した登山の情報も紹介!

子連れで石垣島へ安く行くために私が実践した2つの方法を解説

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石垣島への旅行はお金がかかる

石垣島は、沖縄本島よりもさらに南西に位置し、本州から距離的に遠いため、飛行機代が高くなります。さらには、沖縄本島よりも田舎なので、宿泊施設やレンタカー会社の競合があまり激しくなく、宿泊費やレンタカー代も高くなりやすい傾向があります。

ただ石垣島は非常に多くの魅力がある観光地なので、一度だけでなく何度も行きたくなると思います。私の場合は、石垣島にはすでに6回も行っています。何回も石垣島へ行くには、一回の旅費をできるだけ安くする必要があります。

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子連れの石垣島旅行でも安くしたい

私は、2018年9月22日から27日まで、妻と2歳の娘とともに6回目の石垣島旅行をしました。これまで、石垣島への旅費を安くするために、宿泊先をキャンプ場にするなど、いろいろ工夫してきましたが、今回は子連れのため、あまり冒険できません。

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そこで事前にいろいろ検討し、一番安く行く方法を思いつくことができました。今回私が石垣島を安く旅行するために実践した2つの方法を紹介したいと思います。

私が石垣島を安く旅行するために実践した2つの方法

石垣島5泊6日の旅行でかかった費用

2018年9月の5泊6日石垣島旅行でかかった費用は、飛行機代、交通費、宿泊費、食費全て合わせて、124,325円(3人分)でした。内訳は、以下の通りです。

  • 飛行機代(3人分):32,580円(+1万マイル)
  • 宿泊費(5泊):30,500円
  • 軽自動車のレンタカー(5泊):15,800円
  • 食費、お土産、その他(3人分):31,245円
  • 羽田空港までのバス代、バス停の駐車料金(3人分):14,200円

関東から出発し、3人で5泊6日の石垣島旅行した場合の費用の平均相場は分かりませんが、たぶん安い方ではないかと思います。

上記の中で特に工夫したのが、飛行機代、宿泊費+レンタカー代です。それぞれどのように工夫したか、以下に説明します。

1.飛行機代→JALのおともdeマイルの活用

飛行機は、羽田空港から石垣島までの直行便を、おともdeマイルを活用することで費用を抑えました。

おともdeマイルとは?

おともdeマイルは、JALが提供している運賃プランで、複数人で同じ区間を往復する場合に使えるプランです。1人目は1万マイル、2人目以降は格安な料金を払うだけで往復のチケットを買うことができます。ANAも、いっしょにマイル割という、おともdeマイルと同様な料金プランがあります。

今回の場合、1万マイルと3万円ちょっとで、夫婦2人分の羽田空港から石垣島までの往復チケットが入手できました。2歳の娘は料金無料です。

LCCと比較しても安い

LCCを活用したとしても、沖縄本島で乗り換える必要あるし、そうすると安くて片道1人1万5千円くらいだとし、往復6万円くらいかかりそうです。それを考えると、おともdeマイルだと、3万円くらい安くできます!

JALの1万マイルというのは、JALのクレジットカードを普段の買い物で集中的に使うことで、3か月くらいで無意識のうちに貯まるもので、特に負担を感じるものではありません。

出発空港や日程などによって事情は変わるかもしれませんが、私はLCCよりおともdeマイルの方が料金的に安いと考えています。複数人で旅行する場合は、おともdeマイルは是非活用することをおすすめします。

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2.宿泊費+レンタカー代→ウィークリーマンションの活用

石垣島の宿泊費を安くするために工夫したことは、ウィークリーマンションを活用したことです。

ウィークリーマンションはレンタカー付プランが良い

我が家が利用したのは、"米原の家"という、米原ビーチの近くにあるウィークリーマンションです。レンタカー付プランが用意してあり、この料金が、直接レンタカー会社と契約するより、安く設定されているのが大きなメリットでした。普通は1日4,000円くらいかかると思いますが、上述したように、6日で16,000円程度と、1日3,000円以下で済んでいます。

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ウィークリーマンションのメリット

ウィークリーマンションには、家具やキッチン、調理器具など生活するための道具が一式揃っているため、自炊することができます。そのため、食費を安くすることができます。さらに、鉄筋コンクリートのしっかりしたマンションだったので、2歳の娘が少し騒いでもプライベート感が保たれるのが良かったです。

上述した料金から計算すると、大人1人1泊3,000円くらいで済みます。石垣島で1泊3,000円となると、格安な素泊まりのゲストハウスと同等でしょう。ゲストハウスにはキッチンがついていないことが多いので、ウィークリーマンションの方がメリットが大きいといえます。

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以上のように、宿泊費とレンタカーの料金を安くするなら、ウィークリーマンションのレンタカー付プランを利用するのがおすすめです。私が利用した"米原の家"について、詳細に紹介した記事を書いたので、ご参照ください。

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まとめ

石垣島へ安く行って、安く滞在するために私が実践した方法を2つ紹介しました。

それぞれの家族・グループで旅行のスタイルが異なるので、一概に、私がとった方法が一番いいとは言えないかもしれませんが、間違いなく安く済ますことができていると思うので、是非おすすめしたい方法です。

 

 

私が行った5泊6日石垣島旅行について、下記記事にまとめています。ご参照ください。

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