米原ビーチでシュノーケルを楽しむ
米原ビーチは石垣島の数あるビーチの中でも、最もシュノーケルに適しているとされる、人気のビーチです。広大なビーチにサンゴ礁がびっしり発達しており、水際近くでも綺麗な魚を見ることができます。
私は、2018年9月22日から27日まで米原ビーチ近くのウィークリーマンションに滞在し、数日に分けてシュノーケルを楽しみました。その経験をふまえ、米原ビーチのアクセスや駐車場情報、シュノーケルポイントの情報などを記事にしておこうと思います。
米原ビーチの場所とアクセス方法
米原ビーチは石垣島中部にあり、地図上では以下の印をつけた場所に位置します。市街地や空港から少し離れた場所にあるので、車(レンタカー)を使ってアクセスした方が良いでしょう。
駐車場はある?
米原ビーチへ行く場合、県道79号沿いに、以下の写真の看板があるところから入ると駐車場があります。
ただこの駐車場は、同じ敷地でも有料と無料の場所に分かれています。下の写真で赤い矢印で示すスペース(7台くらい)は無料ですが、手前の左右のスペースは有料で500円とられます。
無料駐車スペースは、すぐにいっぱいになるので、早めに行くとよいでしょう。
もし上の写真の無料駐車場がいっぱいでも、米原キャンプ場の駐車場(上の写真の場所から北東側にあります)も無料で停められます。県道79号から以下の写真の看板があるところで小道を入ると行けます。
下の写真は、米原キャンプ場の様子です。
バスで行くこともできる
石垣島には路線バスが走っており、市街地や空港からバスで米原ビーチへアクセスすることもできます。
バスの本数は多くないですが、市街地から出発してビーチを楽しんで日帰りで戻ってくることも可能です。米原ビーチを経由するバスは、以下の4路線あり、本数はそれぞれ1日1~2本です。
- 東回一周線
- 西回一周線
- 西伊原間線
- 米原キャンプ場線
路線数が多いので、以下の東運輸株式会社のホームページで事前に路線図と時刻表を確認して計画を立てて利用するとよいでしょう。
シュノーケルポイントはどこ?
米原ビーチは広い
米原ビーチは、下の写真のように非常に長いビーチで、約1kmほど続いています。広々としており、シュノーケルの最適なポイントがどこか迷ってしまうと思います。
駐車場情報のところで書きましたが、車を停める箇所は北東の米原キャンプ場側か、南西の米原ビーチ駐車場側で分かれています。そして、それぞれのエリアで、サンゴ礁の分布も異なっているのです。
下の地図に、米原キャンプ場側を緑色、米原ビーチ駐車場側を黒色の印で示します。
おすすめのシュノーケルポイント
シュノーケルポイントとしておすすめしたいのは、米原ビーチ駐車場側の方です。そっちの方には、サンゴ礁が多く発達しており、水際から少し入っただけでたくさんの魚を見ることができます。
私は最初米原キャンプ場側のビーチへ行ったものの、そこまで魚がいないなと感じていましたが、別の日に米原ビーチ駐車場側へ行くとびっくりです。たくさんいます!
もしシュノーケルを存分に楽しみたいなら、南西の米原ビーチ駐車場側からアクセスするのがおすすめです。
下の写真は、米原キャンプ場側の海ですが、水際にサンゴがあまりありませんでした。
トイレやシャワーの設備は?
米原ビーチには、下の写真のように、トイレやシャワー(200円のコイン式)の設備がしっかり整っていました。
自販機もありました。
上で紹介したのは米原ビーチ駐車場側の設備ですが、米原キャンプ場側にもあるようです。
シュノーケルセットのレンタルは?
私はシュノーケルセットを自宅から持って行ったのですが、米原ビーチではレンタルできる店もあるようでした。米原キャンプ場の駐車場近くにジェリーフィッシュという店がレンタルやシーカヤック、シュノーケルの各種ツアーをやっているそうです。
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まとめ
石垣島の米原ビーチのアクセス方法と駐車場情報、おすすめシュノーケルポイントについて解説しました。
わざわざ石垣島本島から別の離島に行かなくても、手軽にシュノーケルを楽しめる米原ビーチは、石垣島を旅行する際にぜひ訪れたいおすすめスポットです。
私が行った5泊6日石垣島旅行について、下記記事にまとめています。ご参照ください。