Trip by myself

ツアーを使わず、すべて自分でアレンジ!普通のサラリーマンが行った、"格安旅行"(主にアジア圏)で見た景色や、旅行ノウハウを紹介!最近ハマりだしたキャンプ、久々に再開した登山の情報も紹介!

【北海道】道央~富良野の3歳子連れキャンプ旅行1週間(6泊7日)のまとめ

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2度目の北海道キャンプ旅行

2014年に北海道の道東を、キャンプ場に宿泊しながら旅行しました。それが非常に楽しかったので、今回2回目の北海道旅行を計画して行ってきました。

前回の旅行概要は下記の記事にまとめています。

www.tripbymyself.com

前回は道東をまわったので、今回は道央~富良野あたりをまわる計画にしました。今回も、全ての日程で宿泊先はキャンプ場としました。

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この記事では、2回目の北海道旅行について、まわった観光スポットやかかった費用、旅行の感想などをまとめたいと思います。

今回は子連れで難易度高かった

前回は妻と2人でしたが、今回は3歳の娘を連れての旅行でした。道中のいろんな場面で自由が制限される(娘に合わせて行動する必要がある)のではないかと、出発前は心配でした。。

娘がぐずったら、毎日キャンプ場泊で大丈夫か、何かトラブルがあったらどうしようとか不安でした。

しかし、確かに子連れは何かと大変でしたが、なんとかなり、娘もかなり楽しんでいたようで、想定したよりも充実した旅行となりました。

同行者

妻、娘

家族3人で行きました。

普段キャンプは月に1回くらい行っており、娘は楽しそうにしているので、北海道のキャンプ場を巡りながらの旅行も大丈夫だと思いました。実際、キャンプ場では楽しそうにはしゃいでいたので、連れて行って良かったと思います。

旅行期間

2019年6月23日~2019年6月29日(6泊7日) 

前回2014年6月に北海道へ行ったとき、天候に恵まれたので、今回も6月に会社の選択制夏季休暇を取得して行きました。 

6月の北海道は以下4点のメリットがあるため、旅行には最適だと思います。今回の旅行でも、これらのメリットを大いに感じることができました。

  • 新緑が美しい
  • 天気が安定している
  • 観光客がそれほど多くない
  • 梅雨の本州から離れられる

まわったところ

1週間の北海道旅行でまわった旅程を以下にまとめます。

1日目:自宅羽田空港(→飛行機)→新千歳空港レンタカー手続きウトナイ湖白老ふるさと2000年の森キャンプ場

2日目:キャンプ場登別温泉地獄谷/大湯沼有珠山ロープウェイ洞爺水辺の里財田キャンプ場

3日目:キャンプ場ニセコ(道の駅)積丹(神威岬)道営野塚野営場

4日目:キャンプ場島武意海岸おたる水族館おたる自然の村キャンプ場

5日目:キャンプ場富良野(麓郷)上富良野町日の出公園オートキャンプ場

6日目:キャンプ場四季彩の丘美瑛放牧酪農場青い池吹上温泉国設白金野営場

7日目:キャンプ場レンタカー返却旭川空港→(→飛行機)→羽田空港自宅

行きは新千歳空港、帰りは旭川空港にすることで、道央エリアと富良野エリアの両方とも楽しむことができました。

北海道にはキャンプ場がたくさんありますが、設備・サービスに結構違いがあります。シャワーや洗濯機があるか、近くに温泉があるか、ゴミ引き取り可か、料金が安いかなどのポイントを意識し、泊まりたいキャンプ場をあらかじめいくつかピックアップしておいたので、スムーズにキャンプ場へ到着することができました。

外国人観光客が多すぎ!

今回の旅行では道央・富良野エリアをまわりましたが、前回の道東旅行に比べ、びっくりするくらいアジア系の観光客がいました。外国人観光客が8割くらい、残りは日本人の中高年観光客といった感じでした。前回は2014年だったので、その後急激に外国人観光客が増えたのかもしれません。

登別、洞爺湖、富良野などの有名観光地では、静かに楽しむことができず、なんか残念でした。。

下の写真は、美瑛にある青い池ですが、池のほとりの歩道の人口密度高いです!

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キャンプ道具の荷物について

北海道でキャンプするには、テントや寝袋、炊事用具などを持って行く必要あります。

キャンプ道具、衣類、その他旅行用品は、登山用大型ザック2つ、スーツケース1つ、サブザック2つにパッキングして持って行きました。

なかなか持ち歩くのは大変かと思ったのですが、実際、自宅から空港の間までを頑張れば、あとはレンタカーに載せるだけなので、そこまで大変に感じませんでした。自宅から空港までも、高速バスを活用することでかなり楽に移動できました。

下の写真の大型ザック(容量60L)2つとスーツケース1つで、衣類やキャンプ道具を持ち運びました。

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テントについては、4人用の中古テント(モンベル クロノスドーム 4型)を事前に購入し、北海道へ持って行きました。旅行のためだけにテントを買うのは馬鹿らしいので、今後も使うことを想定して購入しました。

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かかった費用

かかった費用は、飛行機代、交通費、宿泊費、食費全て合わせて、127,900円(うち、飛行機代は45,000マイル=45,000円として換算)でした。

内訳は以下の通りです。

  • 飛行機(羽田→新千歳、旭川→羽田):45,000 JALマイル
  • レンタカー:20,370円
  • 自宅-羽田空港のバス往復:11,600円
  • ガソリン:7,069円
  • キャンプ場6泊分:6,000円
  • 温泉・入浴:2,310円
  • 食費、土産、入場料、その他:35,551円

合計でかかった費用は127,900円でした。ネットで調べると、北海道旅行は3泊4日で一人当たり平均で約6~7万円とのことです。我が家は、3人で1週間の旅行で一人4万円くらいに抑えられており、安く済ませられた思います。

ポイントは、全日をキャンプ場泊にすることで、宿泊費をかなり安く抑えたことです。あと、この時期はハイシーズンではなく、レンタカー料金も安かったと思います。それから、私が興味ない水族館や温泉などは妻と娘だけに楽しんでもらうようにし、観光スポットの入場料の費用を抑えました(本当は家族全員で楽しむべきかもしれませんが・・)。

旅行全体のまとめ

今回の北海道旅行では、道央・富良野エリアへ行きました。前回2014年の旅行で、道東の大自然に感動の連続でしたが、今回も非常に良かったです。個人的に特に良かったのが、積丹半島の美しい岩と海の絶景と、富良野・美瑛のパッチワーク風景です。(アジア系の外国人観光客には辟易しましたが・・。)

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あと、6つのキャンプ場での宿泊が非常に楽しく、旅行にスパイスが加えられました。キャンプ場では、より北海道の美しい自然を身近に感じることができ、心に残りました。また、北海道の風景にあまり感動していない娘も、キャンプ場では大はしゃぎだったので、娘にとっても良かったと思います。

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やはり北海道は素晴らしい観光地だと実感した旅行でした!また近々、今度は道北あたりを中心に旅行したいと考えています。