2012年の年末年始休みを利用して、ベトナムのホーチミン、ファンティエット(ムイネー)、ダナン、ホイアンなど、ベトナムの南側と中部の主要な見どころをまわりました。以下に、詳細な情報をまとめておきます。
同行者
妻
私は安くて刺激のある中国旅行が好きです。これまで中国ばかり行っており、今回も行きたいと主張したのですが、妻が寒いところは嫌で暖かいところへ行きたいと言いだし、ベトナムへ行くことにしました。
旅行期間
2012年12月27日~2013年1月6日(10泊11日)
2週間近くの長い旅行となりました。会社の年末年始休みに有休を何日かくっつけて、長期休みとしました。
正月明けの1月6日に帰国するように設定したことで、飛行機代をなんとか安くしました。
まわったところ
1日目:成田(→飛行機)→ホーチミン
2日目:ホーチミン
3日目:ホーチミン(→バス)→ファンティエット(ムイネー)
4日目:ファンティエット(ムイネー)
5日目:ファンティエット(→バス)→ホーチミン(→飛行機)→ダナン
6日目:ダナン(→バス)→ホイアン
7日目:ホイアン
8日目:ホイアン(→バス)→ダナン(→飛行機)→ホーチミン
9日目:ホーチミン→メコンクルーズ→ホーチミン
10日目:ホーチミン
11日目:ホーチミン(→飛行機)→成田
ベトナムは南北に長くて、南側に首都のホーチミンがあり、中部にダナンや古都のホイアンがあり、北部にハノイがあり、見どころが点在しています。
北部、中部、南部のどれかにするか、それとも全部まわるか悩みましたが、中部と南部の2つに絞りました。お金かかりますが、ダナンとホーチミンの間を飛行機移動にしました。
かかった費用
通貨はドンで、2012年の年末時点で、10,000ドンが41.57円です。ベトナムは通貨の桁数が多すぎて、計算が本当面倒でした・・。
かかった費用は、2人分で以下の通りです。
- 宿代:21,882円
- ベトナム国内線(ホーチミン⇔ダナン):14,000円
- 国際線(成田⇔ホーチミン):111,160円
- 食事、観光、その他(妻の土産代含む):51,312円
- 成田空港駐車代:4,305円
合計で、202,659円です。
成田からホーチミンまでの飛行機は、結構本数が多いので、距離の割に安かった印象です。さらに、私の場合、4か月前の9月1日に予約することで安く抑えました。航空会社はJALで、"JALエコノミースペシャルWinter" という格安プランでした。
ベトナム国内線も、航空会社のベトナムエアラインが結構安く、ホーチミンとダナンの往復が2人で14,000円で済ませたのは良かったです。
とはいえ、飛行機代が旅行費用のほとんどを占めているので、毎回航空券の購入時期やレートには悩まされます。
ホテルは、グレードの割に安いものが多く、素晴らしかったです。部屋の設備やデザインが優れているうえ、朝食ビュッフェつきで2,000円以下くらいで泊まることができたので、驚きでした。
旅行全体のまとめ
ベトナム旅行は、ホーチミンのアジアの都会らしい雑然とした雰囲気、ファンティエットのリゾート感、ホイアンの古都らしさなど、様々な観光要素があって楽しめました。
また、寒い日本の冬を離れて、暖かいベトナムで過ごせたのは良かったです。
とはいえ私自身は、やはり中国旅行に行きたかったため、妻にしょうがないから付き合う的な面もありましたが、私と感じ方の違う妻は本当に大満足だったようです。