私が行った中国東チベット(夏河・郎木寺)の旅行について、詳細をまとめておきます。
同行者
妻
夏河と郎木寺は標高が3,000mくらいあって、妻は高山病に悩まされていました。体調不良のため、ホテルでかなり寝込んでいましたが、楽しむときは思いっきり楽しんだようで、満足してくれていたようです。
旅行期間
2012年7月28日~2012年8月6日(9泊10日)
会社の夏休みに有休をつけて、10日分旅行することができました。ただ、バス移動が多かったので、10日分のうち、かなりの時間移動に費やしていると思います。
まわったところ
成田国際空港→西安(→バス7時間)→蘭州(→バス4時間)→夏河(→バス5時間)→郎木寺(→バス5時間)→夏河(→バス5時間)→蘭州(→飛行機)→西安→成田国際空港
日本から西安まで飛行機で行き、西安から郎木寺までの往復をほとんどバスで移動しました。帰りの蘭州から西安までの区間だけ、少し楽をして飛行機を使っています。
長時間のバス移動が何度もあったので、結構しんどかったです。しかも上記の時間は、時刻表の情報のもので、実際は途中渋滞に巻き込まれ、1~2時間とかずれる場合もありました。
蘭州のバス乗り場の写真です。
蘭州と夏河・郎木寺は以下のような位置関係です。西安は蘭州からずっと西へ行ったところにあります。
かかった費用
かかった費用は覚えていないのですが、ホテルは1泊1部屋1,000円~2,000円程度のところに泊まっており、食事も1食100円~300円程度のものばかりだったので、飛行機代や移動費含めても、2人で、17~18万円程度に抑えられていると思います。
旅行全体のまとめ
私はチベットの綺麗な景色が好きで、許可の不要なチベット族自治州で、なんとか行けそうな場所から、夏河と郎木寺をみつけ、行ってみました。
とはいっても、それでも交通アクセスは悪く、飛行機とバスの乗り継ぎがとても多くて疲れます。しかも、標高が高い場所を旅行するので、夏なのに寒く、高山病にも悩まされ、体調良くない中、旅行しました。
しかし、夏河と郎木寺で見られる、自然景観と美しいチベット寺院の景色には何度も感動させられ、大満足の旅となりました!