Trip by myself

ツアーを使わず、すべて自分でアレンジ!普通のサラリーマンが行った、"格安旅行"(主にアジア圏)で見た景色や、旅行ノウハウを紹介!最近ハマりだしたキャンプ、久々に再開した登山の情報も紹介!

北関東でフリーサイトがあるおすすめキャンプ場(28施設)をピックアップして紹介

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キャンプ場のサイトの種類

一般的にキャンプ場は、テントを張る場所(サイト)のルールの違いにより、以下の4種類があると思います。

  1. オート区画サイト(車乗り入れ可)
  2. 区画サイト(車乗り入れ不可)
  3. オートフリーサイト(車乗り入れ可)
  4. フリーサイト(車乗り入れ不可)

サイトの種類に区画サイトとフリーサイトがあり、それぞれ車両が乗り入れ可能な場合とそうでない場合があります。

下の写真は、車両乗り入れ可能なフリーサイトです。

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下の写真は、車両乗り入れ不可のフリーサイトです。この場合、荷物を駐車場からサイトまで運ぶ必要があり、少し手間かかります。

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区画サイトとフリーサイトの違い

そして、区画サイトとフリーサイトの違いですが、区画サイトはテントを張るスペースがそれぞれ決められており、フリーサイトはある空間に自由にテントを張ることができます。

今年はフリーサイトばかりに泊まりたい

私がファミリーキャンプを始めて3年くらい経ちますが、これまで行ったキャンプ場では、オート区画サイトばかりに泊まってきました。その理由は、必ず場所が確保でき、車も直付けできて、手軽にキャンプが楽しめる安心感があることです。

ただ一方で、サイトの利用料金がやたら高いのと、プライベート感があると思いきや、隣接サイトと距離が近くて、実はプライベート感はないと感じられることがよくありました。

そこで今年からは、これまでオート区画サイトばかりに泊まるスタイルを変え、フリーサイトにばかり泊まろうと考えています。これまで何度かフリーサイトを利用したのですが、そのときに、上記の不満な点を解消できることが分かったのです。

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フリーサイトのメリット

フリーサイトのメリットとして以下の3点が挙げられます。

1.料金が安い

フリーサイトは区画サイトよりも料金が確実に安いです。

どのくらい安くなるかのイメージとして、同じキャンプ場で区画サイト5,000円の場合、オートフリーサイトが3,500円くらいでしょう。だいたい、3割くらい安くなるイメージです。車乗り入れ不可のフリーサイトだともっと安く、2,000円くらいとなるでしょう。

我が家ではまだ子供が小さいので、これから何度もキャンプへ出かけることを考えると、一回の料金を安く済ませれば、趣味としてキャンプを楽しみながらも、家計への負担を減らせるのではないかと思います。

2.好きな場所を選べる

また、好きな場所にテントを張れることもメリットです。

眺めが良い、木陰がいい、静かな場所がいいなど、色んな条件を考慮しながらテントを張れるのです。

キャンプ場側で人数制限しているので、張る場所がなくなるということはなく、早めに行って好きな場所を選ぶのも、楽しいでしょう。

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3.広々使える

そして最後に、広々テントを張れることがメリットとして挙げられます。

自分で場所を選んで好きなようにテントを張れるので、少々道具の持ち運びの不便さやトイレ・炊事場の遠さを我慢すれば、区画サイトに比べ、むしろ広さとプライベート感を確保できると思います。

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フリーサイトのある、北関東周辺のキャンプ場22ヶ所をピックアップ!

今年からフリーサイトのキャンプ場に泊まろうと思うのですが、キャンプ場の名前だけだと、フリーサイトがあるのか分かりません。

そこで、私が住んでいる北関東エリアで、フリーサイトのあるキャンプ場をピックアップしてみたので、料金や場所を以下にまとめておこうと思います。作成したリストをもとに、キャンプ場を訪れようと思います。

フリーサイトといっても、車両乗り入れが可能か否かの違いがあるので、それぞれ分けて紹介しようと思います。

車両乗り入れ可能なフリーサイトのあるキャンプ場

まずは、サイトに車両乗り入れが可能なフリーサイトがあるキャンプ場を紹介したいと思います。テントに車を直付けできるので、荷物の積み下ろしや管理が非常に楽です。

私がネット検索して探した結果と、これまで行ったことのキャンプ場も含め、北関東エリアでは以下11のキャンプ場がありました(まだあるかもしれませんが・・)。キャンプ場名のリストと1泊の料金を記載しておきます(2019年4月時点)。

  1. 内山牧場キャンプ場(3,800円)
  2. 那須たんぽぽ村キャンプ広場(4,000円)
  3. 群馬県自然の森野営場(無料!)
  4. 尾瀬高原オートキャンプ場(1,080円、大人1人1,000円、小人1人500円)
  5. オートキャンプきたかる(3,600円、入場料小学生以上1人200円)
  6. 菅平高原ファミリーオートキャンプ場(2,700円、入場料4歳以上1人540円)
  7. ひするまキャンプ場(3,500円)
  8. みどりの村キャンプ場(2,000円、入場料小学生以上1人300円)
  9. グリーンパークふきわれ(2,500円~、大人1人400円、小人1人200円)
  10. 皇海山キャンプフォレスト(2,000円~、大人1人500円、小人1人300円)
  11. なえば高原オートキャンプ場(3,000円、大人1人1,000円、小人1人500円)

上記キャンプ場の位置を以下の地図に示します。オレンジ色のベッドマークをクリックすると、キャンプ場名が表示されます。また、地図はマウスをスクロールすることで拡大・縮小できます。

車両乗り入れ不可なフリーサイトのあるキャンプ場

サイトに車両乗り入れ可能なのは非常に便利なのですが、そうでないフリーサイトのあるキャンプ場の方が数が多いようです。

車両乗り入れ不可なフリーサイトのあるキャンプ場は、北関東エリアは以下17もみつかりました。車乗り入れ不可という制限があるため、料金が非常に安くなっています。キャンプ場名のリストと1泊の料金を記載しておきます(2019年4月時点)。

若くて元気があるなら、カートを使って荷物をサイトへ運べばいいのではないかと思います。もしくは、登山用の軽量なテントを使うなどして、最低限の荷物でテントを楽しんでもいいと思います。

  1. 花見ヶ原森林公園キャンプ場(820円、入場料+管理費:大人1人200円+200円、小人1人150円+200円)
  2. 利平茶屋森林公園(820円、入場料+管理費:大人1人200円+200円、小人1人150円+200円)
  3. 津南キャンプ場(大人1人1620円、小人1人820円)
  4. 清田山キャンプ場(1,000円)
  5. 菖蒲ヶ浜キャンプ場(大人1人1,080円、小人1人864円、タープ追加1日1,620円)
  6. 霧ヶ峰キャンプ場(720円、タープ追加1日510円)
  7. 大源太キャニオンキャンプ場(1,500円、大人1人600円、小人1人400円)
  8. 湯元キャンプ場(大人1人1,000円、小人1人500円)
  9. 那須野が原公園オートキャンプ場(2,920円)
  10. 湯の丸キャンプ場(1,080円、大人1人440円、小人1人330円)
  11. 村営横手キャンプ場(2,000円)
  12. なんもく村自然公園キャンプ場(1,500円、大人1人500円、小人1人300円)
  13. 芳ヶ平野営場 (1,000円)
  14. 野反湖キャンプ場(1620円、入場料1人540円)
  15. 銀山平キャンプ場(1,500円、大人1人300円、小人1人100円)
  16. バラギ高原キャンプ場(大人1人1,080円、小人1人540円)
  17. 武尊牧場キャンプ場(テント・タープ各720円、大人1人1080円、小人1人870円)

上記キャンプ場の位置を以下の地図に示します。紫色のベッドマークをクリックすると、キャンプ場名が表示されます。また、地図はマウスをスクロールすることで拡大・縮小できます。

まとめ

キャンプ場でフリーサイトに泊まるメリットをまとめ、私の自宅から行けそうな、北関東のフリーサイトがあるキャンプ場28施設の場所や料金をリストアップして紹介しました。

私が自分で検索したものなので(すでに行ったキャンプ場も含む)、紹介したもので全てとは限りませんが、調べた感じでは、いずれも行きたくなると感じさせられるキャンプ場ばかりでした。

今年から我が家は、リストアップしたキャンプ場をまわっていき、安くて快適に、開放感のあるフリーサイトキャンプを楽しみたいと思います。

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