シュノーケリングベストとは?
シュノーケリングベストは、シュノーケリングをする際に体を浮かせるために着用するベストです。シュノーケリングに特化しているので、構造がライフジャケット(救命胴衣)とは少し異なっています。
ライフジャケットはあくまで浮いて救助を待つためのベストであり、浮力や構造が国の基準を満たしたものとなっています。一方シュノーケリングベストの方は、国の基準を満たしていないものの、浮くだけでなく体を動かしやすい作りになっているため、シュノーケリングに最適です。
シュノーケリングベストを沖縄旅行へ持って行った
私は2022年の夏に、家族3人で主にシュノーケリング目的で沖縄旅行へ行きましたが、その際シュノーケルマスクだけでなく、シュノーケリングベストもスーツケースへ入れて持って行きました。
そもそもシュノーケリングをするためにベストが必要なのかというと、私があまり泳げないので必要でした・・。浮き輪はなんか恥ずかしいので。あと6歳の娘にもベストがあった方がいいと思いました。
あと、わざわざシュノーケリングベストを旅行のために沖縄へ持って行く必要があったのかというと、それはやはりレンタルより安くつくと考えたからです。ライフジャケットのレンタルは1回1,000円くらいなので、沖縄で3~4回シュノーケルを楽しめば、4,000円くらいのシュノーケリングベストの料金分の元を取れます。今回だけでなく、次回沖縄旅行へ行ったときも使えますしね。
また、シュノーケルをするたびに、レンタルするためにマリンショップを探す手間も省けました。
Amazonでリーフツアラー(REEF TOURER)のシュノーケリングベストを購入
沖縄旅行の前、シュノーケル用のライフジャケットをネットで探したところ、以下のリンクのような、旅行へ持って行くのにちょうどいいのをAmazonでみつけました。空気を入れて膨らませるタイプのシュノーケリングベストで、持ち運ぶときはたたんでスーツケースなどに入りそうでした。
リーフツアラーというメーカのシュノーケリングベストで、大人用(SV4510)と子供用(SV2510)の両方をAmazonで購入しました。大人用が3,840円、子供用が3,430円と、手ごろな値段です。
身長が大人用で140cm~185㎝、子供用で95~150cmでまで幅広く対応しており、サイズ選びに悩む必要ありませんでした。
リーフツアラー(REEF TOURER)のシュノーケリングベストのメリット
リーフツアラーのシュノーケリングベストのメリットは以下の2点です。
1.軽くてコンパクトなので持ち運びやすい
シュノーケリングベストは、空気で膨らませる膨張式と、水に浮く浮力体がジャケットに入っている固定式がありますが、私が買ったリーフツアラーのシュノーケリングベストは膨張式の方です。これであれば、下の写真のように、ぺったんこになり、コンパクトにたたんで容易にスーツケースへ収めることができました。重さも250g程度と軽量で、持ち運びは非常に楽でした。
2.泳げなくてもシュノーケリングできる素晴らしい浮力
浮力の性能は素晴らしかったです。
私は泳ぐのが苦手で、平泳ぎがあまりできないのですが、このベストを着たら、抜群の安定感でシュノーケリングを楽しむことができました。顔を水の中につけたままでも、手足を動かしやいので、前へ進むのが楽でした。また、溺れたり、流されたりなどの不安をあまり感じずに楽しむことができました。
6歳の娘でも、下の写真のように、ベストを着てシュノーケリングを楽しむことができていました。
実際に使った場所やその様子
我が家は家族3人で2022年7月に沖縄の本部・名護エリアを7泊8日で旅行し、その際3回シュノーケリングを楽しみました。行ったのは、本部町のゴリラチョップと備瀬崎(下の写真)、あと古宇利島のトケイ浜です。いずれのビーチでもシュノーケリングベストは手放せませんでした。
防水カメラ(OLYMPUSのTG-2)を持っていたので、下の写真のように、海の中の写真もたくさん撮ることができました。
シュノーケリングベストは、海だけでなく、川でも活躍しました。
沖縄旅行で大宜味村のター滝という滝のトレッキングへ行ったのですが、滝までの道のりは、ところどころ深い場所もある川の中を歩くため、安心のためにもシュノーケリングベストが役に立ちました。やはりこれがあるのとないのでは、安心感が違います。
まとめ
旅行の際の持ち運びに便利な、リーフツアラー(REEF TOURER) シュノーケリングベストの使い勝手や使った感想を紹介しました。
コンパクトに持ち運べ、泳げなくても安心してシュノーケリングを楽しめる、素晴らしい商品だと思います。
沖縄などシュノーケリングスポットがあるところへ旅行する際は、是非シュノーケリングベストを持って行くことをおすすめします。