Trip by myself

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【沖縄】古宇利島のトケイ浜でシュノーケル!行き方や駐車場の情報まとめ、魚の写真も紹介

シュノーケリングもできる古宇利島のトケイ浜

沖縄県北部の車でアクセスできる離島の古宇利島は、手軽に離島の雰囲気や綺麗な海と景色が楽しめる、人気の観光スポットです。

古宇利島のビーチは、古宇利大橋を渡ったところにある、古宇利ビーチが人気です。そして北側にある、ハート形の岩が見られるティーヌ浜という観光スポットも有名です。そのティーヌ浜のすぐ近くには、穴場的なトケイ浜というビーチがあり、シュノーケリングが楽しめます。

私は妻、6歳の娘と沖縄旅行した際、トケイ浜へ行ってみることにしました。私が行ったのは2022年7月29日で、暑いけど良い天気の日に、大いにシュノーケリングを楽しむことができました。穴場的ビーチとはいえ、沖縄旅行シーズンなので、混雑というほどではないですが、それなりに訪れる人はいました。

この記事では、トケイ浜の行き方や、駐車場/トイレ/シャワーなどの設備情報、トケイ浜の様子を紹介したいと思います。

トケイ浜はどこにある?アクセス方法

トケイ浜は沖縄県古宇利島の北部にあり、地図上では、以下の印をつけた場所に位置します。

美ら海水族館がある本部エリアの中でも端の方に位置するため、アクセスはなかなか大変で、公共交通機関は不便なため、レンタカーや自家用車で行く方が良いでしょう。最寄りの高速道路ICである許田ICからは、約25km/30分かかります。

公共交通機関だと、バスで行くこともできるようで、"やんばる急行バス 四島線"とい路線バスが一日たった3便(朝、昼、夕)運航していますが、たった3便だとなかなか厳しいですね・・。

トケイ浜の駐車場の場所

トケイ浜へ行くための駐車場はいくつかありますが、以下の地図に示す2ヶ所をおすすめします。1つ目はオレンジ色の印の場所、2つ目は紫色の印の場所で、水色の印がトケイ浜です。

1つ目のおすすめ駐車場

オレンジ色の駐車場はトケイ浜のすぐそばにあり、下の写真のようになっており、無料で約10台程度停められます。トケイ浜のすぐそばというロケーションは良いですが、駐車できる台数が少ないので、満車であれば、引き返す必要あります。。

また、この駐車場の向かいには、下の写真のようなトイレ・シャワー室設備をもち、シュノーケルセットなどをレンタルできる店があって便利です(シーズン中しか開かないと思います・・)。ただし、シャワー1人300円、トイレ1人100円と利用料が高めです。

2つ目のおすすめ駐車場

一方、2つ目の駐車場の渡海原(トケイバル)駐車場は、トケイ浜まで約400m離れていますが、下の写真のようにだだっ広いのが良いです。オープンスペースですが、気軽に使えて料金が安い(100円で2~3分)コインシャワー設備もあるし、無料の公共トイレもあります。

我が家は2つ目の駐車場を利用

上に2つの駐車場を紹介しましたが、我が家は2つ目の渡海原駐車場を利用しました。旅行シーズンで混んでいたので、トケイ浜そばの駐車場は空きがないと考え、最初からだだっ広い駐車場を利用することにしました。

下の写真のように、シュノーケルセットを持って、とぼとぼ歩いて行きました。400mありますが、道路沿いに建つ隠れ家的なホテルを見ながら歩いたので、そんなに苦を感じることなく、トケイ浜に着きました。

歩く必要ありましたが、渡海原駐車場ではシャワーとトイレを気軽に使えたので良かったと思います。

トケイ浜のシャワーとトイレ設備

トケイ浜のトイレ・シャワー設備について説明しておきます。

トケイ浜ビーチそばは、下の写真のお店があり、有料でトイレ・シャワーを利用できます。トイレ100円、シャワー300円です。

海水浴を楽しんでいる最中にトイレへ行きたくなったら、ここを利用するしかなく、トイレのために100円払うことになります・・。

トケイ浜から少し離れた、渡海原駐車場の方では、トイレは無料で利用できます。

シャワーは、下の写真のようなコインシャワーとなっており、100円で2~3分利用できます。私はこちらのシャワーを利用しました。オープンスペースで、裸になって浴びられないので、ちょっと利用するには不便かと思いますが、短い時間ながら、一応海水を落とすことはでき、さっぱりすることができました。水着から服への着替えは、トイレの個室で行いました。

トケイ浜の様子

トケイ浜の様子やシュノーケリングした際に撮った写真を紹介したいと思います。

景色が綺麗

トケイ浜は非常に景色が綺麗です。透明度が高い海が美しく、両サイドが岩に囲まれた光景がなんとも風光明媚です。

干潮時は、かなり遠くまで浅くなりますが、サンゴだらけなので、歩くのは難しく、泳ぐ必要あります。両サイドにある岩の下の地面を歩くこともできます。

下の写真のように、数々の奇岩が立ち並ぶのが特徴的です。

休むための日陰は少ないがある

浜辺で休憩する際に日陰が欲しいものですが、トケイ浜では、日陰はあまりありません。周囲を囲む岩と木々の下のスペースがわずかに日陰となっており、そこを利用するとよいでしょう。

もちろんビーチパラソルを持っていればいいですが、旅行では持って行けないし、レンタルしたら高くつきます。

我が家は、下の写真の場所を利用しました。狭い範囲ですが、シュノーケルの合間に休む際、日陰で休むことができました。

シュノーケリングもできる

トケイ浜では海水浴だけでなく、シュノーケルを楽しめることで有名です。我が家はシュノーケリング目的でトケイ浜へ行き、大いに楽しみました。

干潮時は、海に潜らなくとも、下の写真のようにたくさん魚が泳いでいるのを見ることができます。

私は防水カメラ(オリンパス、TG-2)を持っていたので、海の中でも写真を撮ったので、紹介しておこうと思います。

魚の名前には詳しくないですが、いろんな魚がいました。もっと派手な魚の大群を見たかったですが、地味でもいろんな形をした魚がおり、サンゴの周りを泳ぎ回る様子はやはり美しかったです。

この海はサンゴだらけで、干潮時は、しゃがんで顔をつけるだけで多くの魚を見ることができました。魚がたくさんいたロケーションですが、向かって左の岩場の先端あたりにたくさんいた印象です。トケイ浜でシュノーケリングをする方は、左の岩場の方を目指すと良いでしょう。

まとめ

古宇利島のトケイ浜の行き方や駐車場、浜辺の様子、シュノーケルで見ることができた魚の写真を紹介しました。

ビーチそばに公共トイレがない、駐車場が狭いなどの不便さはありますが、観光地として整備されていない穴場的なビーチで、訪れる人も限られており、静かにシュノーケルを楽しめる素晴らしいビーチでおすすめだと思います。奇岩と美しいビーチの景色が綺麗なので、シーズンオフでも訪れて写真を撮るだけの価値もあると思います。沖縄旅行の際は、トケイ浜をぜひ訪れてみてください。